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週替わり！過去レビュー (玩栗犬新旧ブログより）
玩栗犬と、SHODO-O仮面ライダー4（後編） [食玩 SHODO シリーズ]
僕は多々買う！多々買うことを素晴らしいと思いたいSHODO-O新作後編！
正式名称「SHODO-O仮面ライダー4」
2020年11月23日発売。
SHODOシリーズ外伝弾となるアウトサイダー第4弾は
歴代のライバルキャラクターや印象的な怪人をラインナップ！
今回は1.仮面ライダーカリス 2.仮面ライダーギャレン
3．仮面ライダーダークカブト ライダーフォーム
4.ワーム(サナギ体) ライダーフォーム5．ライオトルーパー
6．仮面ライダーG4の全6種類で展開致します。
今年最後のSHODO仮面ライダーはアウトサイダー達で〆る！
「SHODO-O仮面ライダー4」レビュー後編！
今回は主人公達の前に立ちはだかる純然たる悪の尖兵、
2人の仮面ライダーと1体の怪人ををご紹介させて頂きます！
さっくりとレビュー開始！
4.ワーム（サナギ体）
箱裏とパーツ一覧。
付属品少ない。
ワーム本体ががとにかくデカくて太い。
「渋谷隕石」と共に飛来した侵略宇宙人。
その最初の姿がこの「ワーム（サナギ体）」である。
この形態では「クロックアップ」はまだ使用できないが、
恐るべき「擬態能力」は使用可能なのである。
「仮面ライダーカブト」の敵役として超有名なワームですよ♪
登場を心待ちにしてた皆様も多いハズです。
具体的に言うと「SHODO仮面ライダーVS」シリーズで
「ゼクトルーパー」が発売されたあたりから。
中々発売されなかったのはこのボリューミーなボディのせいかもしれない。
昔の小さい箱じゃはいりきらないでしょうて。
それにしてもキモカッコイイ！
虫の特徴とヒト（髑髏）の特徴をミックスした
「怪物から人に化ける」その中間のイメージというか。
あと背中のチャックが「脱皮」と引っ掛けてて面白いです♡
やはり韮沢先生は偉大だった。
このSHODO-Oでも素敵外見は完璧に再現されてると
個人的に思います。これは複数欲しくなるなぁ
しかし見てくれにこだわった分のしわ寄せが、
可動の方にきてしまったようで。
ぶっちゃけあまり動かんのだ。
首は勿論、胸下にもお腰にも可動域は無い。
残念ながら動くのは両手足のみ。
腕は割と普通に動きますが、脚は何処も可動域は狭め。
生意気にも股関節引き出しギミックまで持ってやがりますが
文字通りの「太腿」の為、引き出した所でそんなに変わらないのよね。
という訳でワーム（サナギ体）についてはこんなとこで。
良い物ではありますがワテクシ的には遊び甲斐が無いかしら。
頭数揃えたら楽しめそうなんですが、もう売り場にも残ってないからねぇ。
あ、そうだコレだきゃ言っとかないと。
ワームの頭部はこんな感じに意味深に分割できます。
これってば「ネイティブワーム」（頭部に角が付いてるのが特徴）が
が後から出ますよ、ってことかしらね？
5.ライオトルーパー
箱裏とパーツ一覧。
「戦闘員」にしちゃ上等な付属品数。
「スマートブレイン社」が開発した量産型「ライダーズギア」。
「フォトンブラッド」生成機能を持たないが故に低コストで量産可能。
TV版では6人からなる精鋭部隊、劇場版では1万人もの大軍勢で
ファイズの行く手を阻む。
むう、ライオトルーパーをマジマジと見るのは初めてだけど
簡易型ファイズって感じのデザインで
シンプルかつ意外といカッコいいのだな。
胸部とバックルの「スマートブレイン」ロゴも細かくて良い。
ただ「アクセレイガン」を差し込むためかもしれませんんケド、
ちょっと左腰のホルスター大きすぎるよね？
可動についてはこちらも文句なし。
シンプル体系なので既存のSHODO仮面ライダー達と同様に良く動く。
専用バイク「ジャイロアタッカー」も欲しくなってきちゃう。
付属品は握り手や平手、左右の持ち手の他に
ジャイロアタッカーのハンドル兼可変武器である「アクセレイガン」。
伸ばした状態では「ソードモード」として、
刃の部分を曲げる事で「ガンモード」として使用可能。
数揃えれば楽しい「戦闘員」ですが
先程のワームと違い単体でも充実のアクションで楽しめます♪
個人的にはワームの前にライオトルーパーの方を
先に複数集めたい所ですよ♡売り場に残ってたらだけどね・・・。
6.仮面ライダーG4
箱裏とパーツ一覧。
やはり目を引くのは多目的巡航ミサイル「ギガント」。
よくぞ一箱に纏めたもんだ。箱パンパンに膨らんだけどね。
対アンノウン戦用の次世代型強化服として「G3-X」と共に開発されるも、
明らかになった危険性の為に開発は中断、封印されていた。
しかし陸上自衛隊の深海一等陸尉により設計図は盗まれ、
自衛隊にて新造されてしまう・・。
ああ、やはりG4かっけえなぁ・・・
強化装甲服のメカニカルライダーってだけで大好物なのに
黒くて渋くてどでかい武器持ちとくりゃ、
そりゃ買わぬ手はないってもんさね♡
SHODO-Oの出来も中々の物ですが、
しかし手放しで喜べるほどではなかった。
アップにした際の顔塗装もお目メの塗り残しとかあるし。
何より肝心のギガントの件。改めて付属パーツを見ると、
付属パーツをさらに詳しく。
差し替え手首は通常時の握り手の他には開き手と左右の武器持ち手。
一見必要分は揃ってる見えますが、持ち手はGM-01改には丁度良くても
ギガントを構えるには不十分で・・・。
あ、ギガントはランチャー部分とミサイルは別部品。
ミサイル取り外せます。
さっそく可動させてみる。
基本的には他のSHODO仮面ライダーシリーズと同じなんですが、
体を覆う装甲部分が多い為か可動域は他のライダーより狭い。
特に胸下の可動箇所はほぼ動かない感じだわね。
専用武器はサブマシンガン「GM-01改四式」。
残念ながら黒の成型色で塗装は無いですが、
劇中のも弾倉部分以外は黒だったので違和感少なし。
直立不動で構えるだけで様になるんだからズルいよね。
ちなみに右大腿部に装備した状態のGM-01改四式も別部品ですので、
取り外して2丁拳銃ごっこもできちゃう。強そう。
で、肝心のギガントの件。
1種類しかない持ち手でGM-01改（サブマシンガン）と
ギガントの両方を持たなきゃダメなんだけどね。
写真みたく運搬時にはいいとしても、
肩に担いで発射するポーズ！
角度の付いてない手首では無理があるのだ！
持ち手を腕に浅く差してごまかしながらポーズを取るしかない。
実際パッケージを確認してみよう。
同じようにちゃんと構えられてません。
角度の付いてない持ち手で
まともにギガント持ったらこうなるわよ。
打撃武器かよ。
限定SHODO-Xの仮面ライダーG3-Xを流用したが為の残念箇所ね。
外見良し、塗装もうちょい頑張れ、
仕様については承服できかねる残念な一品となってしまったG4。惜しい。
カリスやギャレンにあそこまでこだわれるなら、
G4の手首の一個ぐらいちゃんと新規造形して頂戴。
肝心なとこ手を抜いちゃダメよ。
G4とギガントは対になる存在。
これ肝心なとこだからね？
最後に6体勢揃いで
以上「SHODO-O仮面ライダー4」でした。
傑作ぞろいの奇跡の神回になると思わせといての、
最後の最後での息切れが非常に残念。
ギガント自体を拡張パーツ行きではなく
同梱して頂けたことは素直に感謝なのですが。
G4以外は実際に傑作なので超おススメです♡
今弾はちょっと詰め込みすぎだったかもしれないわね。
ラインナップを少し減らして、いろいろ余裕持たせても良かったのよ？
※SHODO-Oといえば早くも「SHODO-O 仮面ライダー5」予約開始！
今弾はなんといってもレンゲル！コレで遂に仮面ライダー剣の
4人の主人公が揃う！ジョーカー、アルビノジョーカーの登場も嬉しい！
そしてSHODO-X仮面ライダーエグゼイド参戦に合わせて
SHODO-Oでは仮面ライダーゲンム祭り！
レベル0、レベル2、レベルX、レベルX-0！好きなゲンムを選べ！
さて、エグゼイド視聴を途中リタイアしたワテクシはどれにしよう・・・
以上、おしまい！
「仮面ライダー」 おもちゃ・ホビー関連商品
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【関連記事（玩栗犬ホビーアーカイブ）】
・玩栗犬と、SHODO-O仮面ライダー4（前編）
・玩栗犬と、SHODO-O仮面ライダー2（後編）
・玩栗犬と、SHODO-X仮面ライダー10（バイク＆拡張パーツ編）
正式名称「SHODO-O仮面ライダー4」2020年11月23日発売。
SHODOシリーズ外伝弾となるアウトサイダー第4弾は
歴代のライバルキャラクターや印象的な怪人をラインナップ！
今回は1.仮面ライダーカリス 2.仮面ライダーギャレン
3．仮面ライダーダークカブト ライダーフォーム
4.ワーム(サナギ体) ライダーフォーム5．ライオトルーパー
6．仮面ライダーG4の全6種類で展開致します。
今年最後のSHODO仮面ライダーはアウトサイダー達で〆る！
「SHODO-O仮面ライダー4」レビュー後編！
今回は主人公達の前に立ちはだかる純然たる悪の尖兵、
2人の仮面ライダーと1体の怪人ををご紹介させて頂きます！
さっくりとレビュー開始！
4.ワーム（サナギ体）
箱裏とパーツ一覧。
付属品少ない。
ワーム本体ががとにかくデカくて太い。
「渋谷隕石」と共に飛来した侵略宇宙人。
その最初の姿がこの「ワーム（サナギ体）」である。
この形態では「クロックアップ」はまだ使用できないが、
恐るべき「擬態能力」は使用可能なのである。
「仮面ライダーカブト」の敵役として超有名なワームですよ♪
登場を心待ちにしてた皆様も多いハズです。
具体的に言うと「SHODO仮面ライダーVS」シリーズで
「ゼクトルーパー」が発売されたあたりから。
中々発売されなかったのはこのボリューミーなボディのせいかもしれない。
昔の小さい箱じゃはいりきらないでしょうて。
それにしてもキモカッコイイ！
虫の特徴とヒト（髑髏）の特徴をミックスした
「怪物から人に化ける」その中間のイメージというか。
あと背中のチャックが「脱皮」と引っ掛けてて面白いです♡
やはり韮沢先生は偉大だった。
このSHODO-Oでも素敵外見は完璧に再現されてると
個人的に思います。これは複数欲しくなるなぁ
しかし見てくれにこだわった分のしわ寄せが、
可動の方にきてしまったようで。
ぶっちゃけあまり動かんのだ。
首は勿論、胸下にもお腰にも可動域は無い。
残念ながら動くのは両手足のみ。
腕は割と普通に動きますが、脚は何処も可動域は狭め。
生意気にも股関節引き出しギミックまで持ってやがりますが
文字通りの「太腿」の為、引き出した所でそんなに変わらないのよね。
という訳でワーム（サナギ体）についてはこんなとこで。
良い物ではありますがワテクシ的には遊び甲斐が無いかしら。
頭数揃えたら楽しめそうなんですが、もう売り場にも残ってないからねぇ。
あ、そうだコレだきゃ言っとかないと。
ワームの頭部はこんな感じに意味深に分割できます。
これってば「ネイティブワーム」（頭部に角が付いてるのが特徴）が
が後から出ますよ、ってことかしらね？
5.ライオトルーパー
箱裏とパーツ一覧。
「戦闘員」にしちゃ上等な付属品数。
「スマートブレイン社」が開発した量産型「ライダーズギア」。
「フォトンブラッド」生成機能を持たないが故に低コストで量産可能。
TV版では6人からなる精鋭部隊、劇場版では1万人もの大軍勢で
ファイズの行く手を阻む。
むう、ライオトルーパーをマジマジと見るのは初めてだけど
簡易型ファイズって感じのデザインで
シンプルかつ意外といカッコいいのだな。
胸部とバックルの「スマートブレイン」ロゴも細かくて良い。
ただ「アクセレイガン」を差し込むためかもしれませんんケド、
ちょっと左腰のホルスター大きすぎるよね？
可動についてはこちらも文句なし。
シンプル体系なので既存のSHODO仮面ライダー達と同様に良く動く。
専用バイク「ジャイロアタッカー」も欲しくなってきちゃう。
付属品は握り手や平手、左右の持ち手の他に
ジャイロアタッカーのハンドル兼可変武器である「アクセレイガン」。
伸ばした状態では「ソードモード」として、
刃の部分を曲げる事で「ガンモード」として使用可能。
数揃えれば楽しい「戦闘員」ですが
先程のワームと違い単体でも充実のアクションで楽しめます♪
個人的にはワームの前にライオトルーパーの方を
先に複数集めたい所ですよ♡売り場に残ってたらだけどね・・・。
6.仮面ライダーG4
箱裏とパーツ一覧。
やはり目を引くのは多目的巡航ミサイル「ギガント」。
よくぞ一箱に纏めたもんだ。箱パンパンに膨らんだけどね。
対アンノウン戦用の次世代型強化服として「G3-X」と共に開発されるも、
明らかになった危険性の為に開発は中断、封印されていた。
しかし陸上自衛隊の深海一等陸尉により設計図は盗まれ、
自衛隊にて新造されてしまう・・。
ああ、やはりG4かっけえなぁ・・・
強化装甲服のメカニカルライダーってだけで大好物なのに
黒くて渋くてどでかい武器持ちとくりゃ、
そりゃ買わぬ手はないってもんさね♡
SHODO-Oの出来も中々の物ですが、
しかし手放しで喜べるほどではなかった。
アップにした際の顔塗装もお目メの塗り残しとかあるし。
何より肝心のギガントの件。改めて付属パーツを見ると、
付属パーツをさらに詳しく。
差し替え手首は通常時の握り手の他には開き手と左右の武器持ち手。
一見必要分は揃ってる見えますが、持ち手はGM-01改には丁度良くても
ギガントを構えるには不十分で・・・。
あ、ギガントはランチャー部分とミサイルは別部品。
ミサイル取り外せます。
さっそく可動させてみる。
基本的には他のSHODO仮面ライダーシリーズと同じなんですが、
体を覆う装甲部分が多い為か可動域は他のライダーより狭い。
特に胸下の可動箇所はほぼ動かない感じだわね。
専用武器はサブマシンガン「GM-01改四式」。
残念ながら黒の成型色で塗装は無いですが、
劇中のも弾倉部分以外は黒だったので違和感少なし。
直立不動で構えるだけで様になるんだからズルいよね。
ちなみに右大腿部に装備した状態のGM-01改四式も別部品ですので、
取り外して2丁拳銃ごっこもできちゃう。強そう。
で、肝心のギガントの件。
1種類しかない持ち手でGM-01改（サブマシンガン）と
ギガントの両方を持たなきゃダメなんだけどね。
写真みたく運搬時にはいいとしても、
肩に担いで発射するポーズ！
角度の付いてない手首では無理があるのだ！
持ち手を腕に浅く差してごまかしながらポーズを取るしかない。
実際パッケージを確認してみよう。
同じようにちゃんと構えられてません。
角度の付いてない持ち手で
まともにギガント持ったらこうなるわよ。
打撃武器かよ。
限定SHODO-Xの仮面ライダーG3-Xを流用したが為の残念箇所ね。
外見良し、塗装もうちょい頑張れ、
仕様については承服できかねる残念な一品となってしまったG4。惜しい。
カリスやギャレンにあそこまでこだわれるなら、
G4の手首の一個ぐらいちゃんと新規造形して頂戴。
肝心なとこ手を抜いちゃダメよ。
G4とギガントは対になる存在。
これ肝心なとこだからね？
最後に6体勢揃いで
以上「SHODO-O仮面ライダー4」でした。
傑作ぞろいの奇跡の神回になると思わせといての、
最後の最後での息切れが非常に残念。
ギガント自体を拡張パーツ行きではなく
同梱して頂けたことは素直に感謝なのですが。
G4以外は実際に傑作なので超おススメです♡
今弾はちょっと詰め込みすぎだったかもしれないわね。
ラインナップを少し減らして、いろいろ余裕持たせても良かったのよ？
※SHODO-Oといえば早くも「SHODO-O 仮面ライダー5」予約開始！
今弾はなんといってもレンゲル！コレで遂に仮面ライダー剣の
4人の主人公が揃う！ジョーカー、アルビノジョーカーの登場も嬉しい！
そしてSHODO-X仮面ライダーエグゼイド参戦に合わせて
SHODO-Oでは仮面ライダーゲンム祭り！
レベル0、レベル2、レベルX、レベルX-0！好きなゲンムを選べ！
さて、エグゼイド視聴を途中リタイアしたワテクシはどれにしよう・・・
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以上、おしまい！
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【関連記事（玩栗犬ホビーアーカイブ）】
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・玩栗犬と、SHODO-O仮面ライダー2（後編）
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