玩栗犬と、RIOBOT デトネイター・オーガン

伝説玩具ついにゲット♡RIOBOT デトネイター・オーガン！
正式名称「RIOBOT デトネイター・オーガン オーガン」
2013年7月発売。


あの伝説のOVA「デトネイター・オーガン」より、
主人公 真道トモルが合身する、
デトネイタークラスの戦士 オーガン（地球製）が登場！
監督である大張正巳氏の作画イメージを徹底再現しております。
メリハリのきいたアウトラインと広い可動域は、満足間違いなしです。



ホントなら今月発売の何かしらを購入する予定だったのだが・・・
よそ様のレビューで見かけて以来欲しくて欲しくてしょうがなかった
RIOBOT オーガンを偶然見つけてしまった・・・！
開封済みだが状態よし。専用台座＆支柱欠品でお値段ギリ4桁。
懐には痛いが、しかしここでゲットしとかなきゃ
一生巡り合えない気がする・・・！

という訳で今回は予定を変更して、
原作アニメは30年前、玩具自体は8年前のレジェンドアイテムを
レビューさせていただきますね♡
結果的には大満足だったわよ♪ さっくりご紹介♡




前面。「オーガン（地球製）」とは、
侵略者「イバリューダー」の一員でありながら地球の為に戦った
「オーガン」が送信したデータを基に、
地球の素材と技術で再現・再生された
オーガン（の身体であるソリッド・アーマー）の複製。
主人公「真道トモル」を体内に取り込むことで起動する。



背面。地球上の素材や地球のテクノロジーで再生された為
元となったオーガンより能力的に劣るものの、
2.5ｍの小柄な機体内に強力な武装を多数装備し、
イバリューダーに対抗できる地球側唯一の戦力として激戦を繰り広げた。
また製作時のデータを基に地球製ソリッド・アーマーが量産され、
イバリューダーとの最終決戦時の切り札となった。

・・・ねんどろ赤城さんとの比較写真忘れた。
全高は約14センチと割と小ぶりです。



『宇宙の騎士テッカマン』をオマージュした作品であり、
後の『宇宙の騎士テッカマンブレード』に影響を与えたという
「デトネイター・オーガン」。
原作OVAはワテクシ未視聴なんだけどね。
ニンテンドーDSで発売された
「スーパーロボット大戦W」で上記の「テッカマンブレード」共々
超大好きになっちゃってねぇ♡♡
唯一の立体物が千値練さんとこの「RIOBOT」で出てると知って
そらもう入手したくて仕方なかったわけですよ♪



ゲームで何度も拝んだアップ顔♪
凄いなそのまんまだな！カッコいいな！
ゲーム遊んだのはもう相当昔ですが、
眺めてるとそん時の記憶がまざまざと蘇ってくるってもんよ。
それだけでも、もう元は取った。





実際フィギュアとしての出来も素晴らしい。
下半身から背中側まで、まったくスキのない見事な造形。
気合入った全塗装仕上げも美しい。
程よい渋さでヌルヌル動く各関節も心地よい。
一点たりとも粗が見つからない。
お高いお値段は伊達じゃなかったわ。



ここで付属品ご紹介。
でっかい「反物質弾射出機」と2振りの「オーガン・ランス」。
ちょいと小ぶりな「オーガン・カッター」に
あとは武器持ち用の手に開き手が付属でおしまい。
ほんとならあと専用台座と支柱が付いてるらしい。



可動についても超優秀。流石の千値練製。
まずは腕の可動。
まず気になる巨大肩アーマーですが、これは胴体側から伸びた
長めの支柱の先にボールジョイント接続。単独で可動し
腕の可動に極力干渉しない造りになってます。



肩可動は通常の回転可動に加え、肩ブロック自体に
前後と上に引き上げる可動まで付いてる。
二の腕の回転軸可動と二重に曲がる肘関節も駆使すれば
写真のような腕上げポーズや、胸の前で両腕を交差させることも可能。
これが決めポーズ再現に大いに役立つのよねぇ♪



下半身も良く曲がる膝関節に





足首やつま先の可動箇所のおかげで接地時の安定具合も抜群。
膝立ちもお手の物♪





お腰と首の関節で前屈に反りポーズもイケます。
お腰は反り方向の可動は若干狭めかしら？



あと可動で特筆すべきは、内蔵された武装の展開♡
額の必殺兵器
「P.E.C（ペクサー）キャノン」発射口と、



更なる究極兵器
「グランドクルスアタック」発動の前準備である、
胸部装甲の展開と内部重力ジェネレーターの露出が
差し替え部品無し、可動のみで再現可動なのです。
これも凄いわよね。額の赤いカバーなんざめっちゃ小さいのにね。

以上の全身の各可動箇所が程よい具合の渋さでヌルヌル動くんだからたまらん
（過去の持ち主がめっちゃ大事に扱ってたのかもしれないケド）。
やっぱいい買い物したわワテクシ。



ここからは付属武装のご紹介。
手首から出現する「オーガン・カッター（ハンドカッター）」。
手首のリング状のパーツごと差し替えて装備。





カッターは両手分ありますが原作では片手側しか使ってないらしい。
ゲーム中では「百裂突き」って感じで両手で滅多突きにしてましたね。



お次は宇宙の騎士と言ったらコレでしょ、の代表的武装
「オーガン・ランサー」。腰のあたりから分割された状態で出現し、
そのまま二刀流でも使えますが・・・



ちゃんと刀身と柄の部分が分割できますので・・・



取り出したランサーを





接続して1本の大型ランサーに！
（実際は1本の柄の両側に刀身をくっつけてる）
この決めポーズを再現する為に超絶両腕可動が必要だったのだ！
ランサー結合後に頭上でぶん回すのがまたカッコよくてね♪



長くてデカいです。
つい左手をお腰に持ってってしまう。



ゲーム中ではオーガン・ランサーを回転させながら突撃して



一閃！とか、





連続斬撃の〆にこんな感じで上昇しながらの一撃！とか♪
劇中のポーズが再現できまくるじゃんか！
ああ、もうカッコいいなぁ！





更にこの玩具ではボーナスアイテムとして
オリジナルデザインの「反物質弾射出機」が付属します。
オーガンのデザインからちょっと離れてるところが
如何にも「地球のテクノロジーで作った追加兵装」って感じで
味があって好き♡
専用の右の持ち手が接続済みで取り外しは不可。
右手専用武器とってわけだ。



装備手順がちょっと変わってて、
まず肩アーマーを外す必要があります。
そして武器後部の「穴」に腕を先に通してから、
再度肩アーマーを装着するのだ。



丁度肩アーマーに接続された状態になるんだね。
あとは腕先と持ち手をくっつければ・・・





装備完了！重火器装備もこれまたカッコイイ♡
只取り付け方だけは当玩具唯一の残念ポイントかも。
反物質弾射出機の「穴」の部分に可動箇所があったり、
分割できる箇所があった方がよかったかな。
手間が掛かる、って事よりも
何度も肩アーマーの脱着を繰り返してるうちに
アーマー接続箇所が緩くなっちゃうのが怖いのよね。


最後は背景を変えてポージングを楽しみつつ、













以上「RIOBOT デトネイター・オーガン」でした♡
噂にたがわぬ流石のレジェンドフィギュアよ。
造形から塗装、ギミックに至るまであらゆる所が丁寧。
存分に堪能させていただきました。
これ実家の「ファイティングギア 宇宙の騎士テッカマン」の横に飾ろ。
サイズ大分違うけどね。
そんでもって同じRIOBOTの「テッカマンブレード」も
さぞ良い出来なんだろうなぁ・・・。
いつか並べてみたいわねぇ。






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「大巨神」は飛行形態の「巨神号」に変形、「大天馬」は戦車形態の
「大天馬戦車」に変形が可能！ さらに大巨神と大天馬を合体させ、
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