玩栗犬と、タツノコヒーローズ ファイティングギア 宇宙の騎士テッカマン [可動トイ・可動フィギュア]
『やるぞペガス!テックセッター!!』 宇宙の騎士テッカマン!
正式名称「タツノコヒーローズ ファイティングギア 宇宙の騎士テッカマン」
2016年7月16日発売。
「タツノコヒーローズ ファイティングギア」とは・・・70~80年代に
人気を博した『タツノコSFヒーロー』そのスーツデザインをアレンジした
アクションTOYシリーズ。
シリーズ第6弾はついに『宇宙の騎士テッカマン』が登場。シンプルな
可動ながら劇中のアクションポージングを再現可能。全高18㎝のボディーの
一部には重量感のある『合金素材』を使用。テックランサーは全長21㎝の
シリーズ最大の武器となる。テックウィンにはベンダプル素材を
使用しているので形状を自由にアレンジできます。エフェクトパーツを使用し、
必殺技「ボルテッカ」を再現可能。
また胸部には『LEDライトアップギミック』を搭載し、胸部が発光します。
実際にアニメを見た事はありませんが、キャラクターとしては小さい頃から
知ってた「宇宙の騎士テッカマン」。腕しか動かない足裏にタイヤの付いた
プラモデルやダイキャスト製の手のひらサイズの「ペガス」とか持ってたわね。
逞しい真紅の肩、大きな両刃の槍を構えた姿。ストレートにカッコよかったわ。
そんな昔の思い出キャラがカッコいい可動フィギュアになって再誕!
ついつい買っちゃったわよ!さっくりとレビュー開始!
まずは全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
主に足部分に合金箇所があって持てば意外とずっしりきます。
S.H.フィギュアーツやfigma、6インチアメトイと比較。
テッカマンちょっと大きめなのよね。
figma「テッカマンブレード」と並べたかったんだけどちょっと合わなそうね。
まあワテクシ持ってないんですけどね。
前面。「テッカマン」とは、1975年放映のアニメ
「宇宙の騎士テッカマン」に登場する主人公「南城二」が変身した姿。
宇宙活動用のシステム「テックセットシステム 」で肉体を強化した
「超人」である。
背面。凝縮強化された細胞と強固なプロテクターを持ち、あらゆる環境に
対応することができる。但し「テックセットシステム 」に適応する人間は
限られる上、肉体に多大な負担をかける為適応した人間でも一定時間以上の
変身は不可能。主人公の「南城二」では37分33秒以内に変身解除しなければ
細胞組織が崩壊し死亡してしまう。
上半身アップ。
白いボディに赤くてでっかいショルダーアーマー。
コレコレ♪ワテクシの記憶通りの「テッカマン」だ♪
カッコいいなあ♪
更にアップ。
記憶通りとは言えどそこは最新の立体化。
今風にカッコよくアレンジされてます。
のっぺりめだった頭部やボディにはアーマー風のモールドが入ってる。
あと全般的にスリムでスマートになってんのよね。頭も小さいし。
鎖帷子の上から全身をプロテクターで覆ったという本編の
プロポーションではなく、肉体が直接変化したようなスリムさ。
ワテクシ的にはコレも十分ありです。
お腹回り。ベルトあたりも細かく再現。
お腰左右の収納状態の「テックランサー」と「テックウィン」は
別部品を後からくっ付けます。
足先。足首の複数の可動箇所が見えますね。可動優秀よ♡
踵の拍車(テックスパー)は流石に回転しません。
背部はこんな感じ。スイッチと電池の絶縁シートが見えますね。
このギミックは後程。
ここで付属品ご紹介。
テックランサー、テックウィン、ボルテッカ発射エフェクトに
開き手の手首が一揃い、なのは良いんだけど武器持ち手が右手だけ?
画像検索するとアニメも確かにほぼ右手持ちなんだけど
これはちょいと物足りないわね。
あとはこんなスタンドが付いてきます。
台座にあるサポートロボ「ペガス」の背面部ハッチのイラストが芸コマ♪
これで台座に乗せてるだけで「ペガス騎乗シーン」が再現できます。
テッカマンは宇宙空間の活動をメインに設計されてるものの、
スラスターとか推進機関を装備してないんで基本慣性移動か
ペガスに騎乗して移動する、らしいの。
スタンド先端は爪での挟み込みで本体を固定します。
爪もスタンドの可動部分も結構渋め。
それなりに重量がある本体をちゃんと支えてくれます。
可動についても中々優秀。首とお腰は平均的可動フィギュア並でも
腕や脚はかなり動くわよ。
気になる大きなショルダーアーマーは腕と胴体をつなぐ軸にくっ付いてる。
腕とは別に回転させられるしアーマー自体を上にはね上げる事も可能。
極力腕可動に干渉しない様工夫されてます。
一方股関節はこんな感じで脚全体を引き下げて可動範囲を広げられる。
最近のS.H.フィギュアーツによくみられるアレです。
なのでハイキックも余裕!
足首の可動範囲も広くこんな低い姿勢でもバランスとれて
スタンド無しで直立可能。十分十分。
ただ、基本関節はどこの可動箇所もテンション渋めで程よくポーズを
維持してくれるんですケド、脚に合金素材集中してるから
将来的に股関節あたりから重さに負けて緩んできそうな気がする、かしら。
武装紹介!
まずはテッカマンと言えばコレ、の「テックランサー」!
長くて迫力もあり造形もシャープ。先端刺さりそう。
なんだけどこれまたちょいと不満点も。
まずは付属品紹介でもわかるようにテックランサーが2分割。
それを武器持ち手に左右から差し込んで1本に再現。
実際のアニメでもテックランサーは分割して使用できるらしく
それを再現してかつコストも抑えよう、てなとこでしょうが・・・。
そもそも2分割してテックランサー持つなら
左の持ち手もいるじゃんよ。
更にテックランサーを投擲するシーンが再現できない。
これはツライ。写真はそれらしく見せてるだけ。反対側に刃が無いし。
これはお値段があがっても完全体のテックランサーを1本付けるか
武器持ち手無しで分割したランサーを組み合わせられるジョイントでも
付けといてほしかった。
ちなみにテックランサーと次の武器は
腰のホルスターからグリップを引き抜いて使うので
使用時は右や左のホルスターからグリップを外しとくのが正しい。
が、ワテクシのはぴったりくっ付いててグリップ取れやしねえ。
折れそうで怖いので断念。
お次は左のホルスターからグリップを引き抜くと現れる
伸縮自在の鞭「テックウィン」。
打撃に使ったり投擲したテックランサーを絡めとって回収したり。
ベンダプル素材を使用しているので形状を変える事ができます。
そしてテッカマン最強の技!
額のマークにエネルギーを集め一気に放出する「ボルテッカ」!
これは額から黄色いマークを取り外しエフェクト付の赤いマークを
差し込んで再現します。ワテクシはマークをつまんで取り外せたケド
取り外しにくい場合にはテッカマンの頭部上半分が取り外せるので
外して裏側からマークのダボを押し出して外して頂戴。
エネルギーの大半を消費し撃ち終った後はしばらく無防備になる
テッカマンの最強にして最後の切り札。
光線や閃光が迸るのかと思ってたけど、動画で見るとこの赤いマークがそのまま
飛んでいくみたい。撃ち方のバリエーションもあるようです。
そして最後に背中のスイッチ。ONにするとこんな風に胸部が発光!
特に設定がある訳じゃなく「タツノコヒーローズ ファイティングギア 」
素体の共通ギミックの模様。カッコいいっちゃカッコイイが・・・。
以上、
「タツノコヒーローズ ファイティングギア 宇宙の騎士テッカマン」でした♪
ちょっと今風でスマートな、しかしカッコイイテッカマンです!可動も十分!
これ昔のモナカみたいなプラモデルのテッカマンで遊んでた
小さい頃のワテクシに見せてやりたいわね!ひっくり返るわよ!
但し、
最低限の付属品は付けといて欲しい。左の武器持ち手位ケチらないでよ。
しつこくて細かいようですが、なんせ9000円もする高額トイよ。
それ位の完成度は求めたっていいじゃない。
※「タツノコヒーローズ ファイティングギア 」といえば最新作
「新造人間キャシャーン」より相棒『フレンダー』が登場!
もりもり動くロボット犬フィギュアに初回特典で同シリーズ
「キャシャーン」のオープンフェイス状態の差し替え頭部付き!10月発売!
以上、おしまい!
尖った部分の多いフィギュアです。怪我や破損にはご注意!
「テッカマン」 おもちゃ・ホビー関連商品
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【関連記事(玩栗犬ホビーアーカイブ)】
・玩栗犬と、S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー (Episode VI)
・玩栗犬と、NINJA GAIDEN2 リュウ・ハヤブサ
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正式名称「タツノコヒーローズ ファイティングギア 宇宙の騎士テッカマン」
2016年7月16日発売。
「タツノコヒーローズ ファイティングギア」とは・・・70~80年代に
人気を博した『タツノコSFヒーロー』そのスーツデザインをアレンジした
アクションTOYシリーズ。
シリーズ第6弾はついに『宇宙の騎士テッカマン』が登場。シンプルな
可動ながら劇中のアクションポージングを再現可能。全高18㎝のボディーの
一部には重量感のある『合金素材』を使用。テックランサーは全長21㎝の
シリーズ最大の武器となる。テックウィンにはベンダプル素材を
使用しているので形状を自由にアレンジできます。エフェクトパーツを使用し、
必殺技「ボルテッカ」を再現可能。
また胸部には『LEDライトアップギミック』を搭載し、胸部が発光します。
実際にアニメを見た事はありませんが、キャラクターとしては小さい頃から
知ってた「宇宙の騎士テッカマン」。腕しか動かない足裏にタイヤの付いた
プラモデルやダイキャスト製の手のひらサイズの「ペガス」とか持ってたわね。
逞しい真紅の肩、大きな両刃の槍を構えた姿。ストレートにカッコよかったわ。
そんな昔の思い出キャラがカッコいい可動フィギュアになって再誕!
ついつい買っちゃったわよ!さっくりとレビュー開始!
まずは全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
主に足部分に合金箇所があって持てば意外とずっしりきます。
S.H.フィギュアーツやfigma、6インチアメトイと比較。
テッカマンちょっと大きめなのよね。
figma「テッカマンブレード」と並べたかったんだけどちょっと合わなそうね。
まあワテクシ持ってないんですけどね。
前面。「テッカマン」とは、1975年放映のアニメ
「宇宙の騎士テッカマン」に登場する主人公「南城二」が変身した姿。
宇宙活動用のシステム「テックセットシステム 」で肉体を強化した
「超人」である。
背面。凝縮強化された細胞と強固なプロテクターを持ち、あらゆる環境に
対応することができる。但し「テックセットシステム 」に適応する人間は
限られる上、肉体に多大な負担をかける為適応した人間でも一定時間以上の
変身は不可能。主人公の「南城二」では37分33秒以内に変身解除しなければ
細胞組織が崩壊し死亡してしまう。
上半身アップ。
白いボディに赤くてでっかいショルダーアーマー。
コレコレ♪ワテクシの記憶通りの「テッカマン」だ♪
カッコいいなあ♪
更にアップ。
記憶通りとは言えどそこは最新の立体化。
今風にカッコよくアレンジされてます。
のっぺりめだった頭部やボディにはアーマー風のモールドが入ってる。
あと全般的にスリムでスマートになってんのよね。頭も小さいし。
鎖帷子の上から全身をプロテクターで覆ったという本編の
プロポーションではなく、肉体が直接変化したようなスリムさ。
ワテクシ的にはコレも十分ありです。
お腹回り。ベルトあたりも細かく再現。
お腰左右の収納状態の「テックランサー」と「テックウィン」は
別部品を後からくっ付けます。
足先。足首の複数の可動箇所が見えますね。可動優秀よ♡
踵の拍車(テックスパー)は流石に回転しません。
背部はこんな感じ。スイッチと電池の絶縁シートが見えますね。
このギミックは後程。
ここで付属品ご紹介。
テックランサー、テックウィン、ボルテッカ発射エフェクトに
開き手の手首が一揃い、なのは良いんだけど武器持ち手が右手だけ?
画像検索するとアニメも確かにほぼ右手持ちなんだけど
これはちょいと物足りないわね。
あとはこんなスタンドが付いてきます。
台座にあるサポートロボ「ペガス」の背面部ハッチのイラストが芸コマ♪
これで台座に乗せてるだけで「ペガス騎乗シーン」が再現できます。
テッカマンは宇宙空間の活動をメインに設計されてるものの、
スラスターとか推進機関を装備してないんで基本慣性移動か
ペガスに騎乗して移動する、らしいの。
スタンド先端は爪での挟み込みで本体を固定します。
爪もスタンドの可動部分も結構渋め。
それなりに重量がある本体をちゃんと支えてくれます。
可動についても中々優秀。首とお腰は平均的可動フィギュア並でも
腕や脚はかなり動くわよ。
気になる大きなショルダーアーマーは腕と胴体をつなぐ軸にくっ付いてる。
腕とは別に回転させられるしアーマー自体を上にはね上げる事も可能。
極力腕可動に干渉しない様工夫されてます。
一方股関節はこんな感じで脚全体を引き下げて可動範囲を広げられる。
最近のS.H.フィギュアーツによくみられるアレです。
なのでハイキックも余裕!
足首の可動範囲も広くこんな低い姿勢でもバランスとれて
スタンド無しで直立可能。十分十分。
ただ、基本関節はどこの可動箇所もテンション渋めで程よくポーズを
維持してくれるんですケド、脚に合金素材集中してるから
将来的に股関節あたりから重さに負けて緩んできそうな気がする、かしら。
武装紹介!
まずはテッカマンと言えばコレ、の「テックランサー」!
長くて迫力もあり造形もシャープ。先端刺さりそう。
なんだけどこれまたちょいと不満点も。
まずは付属品紹介でもわかるようにテックランサーが2分割。
それを武器持ち手に左右から差し込んで1本に再現。
実際のアニメでもテックランサーは分割して使用できるらしく
それを再現してかつコストも抑えよう、てなとこでしょうが・・・。
そもそも2分割してテックランサー持つなら
左の持ち手もいるじゃんよ。
更にテックランサーを投擲するシーンが再現できない。
これはツライ。写真はそれらしく見せてるだけ。反対側に刃が無いし。
これはお値段があがっても完全体のテックランサーを1本付けるか
武器持ち手無しで分割したランサーを組み合わせられるジョイントでも
付けといてほしかった。
ちなみにテックランサーと次の武器は
腰のホルスターからグリップを引き抜いて使うので
使用時は右や左のホルスターからグリップを外しとくのが正しい。
が、ワテクシのはぴったりくっ付いててグリップ取れやしねえ。
折れそうで怖いので断念。
お次は左のホルスターからグリップを引き抜くと現れる
伸縮自在の鞭「テックウィン」。
打撃に使ったり投擲したテックランサーを絡めとって回収したり。
ベンダプル素材を使用しているので形状を変える事ができます。
そしてテッカマン最強の技!
額のマークにエネルギーを集め一気に放出する「ボルテッカ」!
これは額から黄色いマークを取り外しエフェクト付の赤いマークを
差し込んで再現します。ワテクシはマークをつまんで取り外せたケド
取り外しにくい場合にはテッカマンの頭部上半分が取り外せるので
外して裏側からマークのダボを押し出して外して頂戴。
エネルギーの大半を消費し撃ち終った後はしばらく無防備になる
テッカマンの最強にして最後の切り札。
光線や閃光が迸るのかと思ってたけど、動画で見るとこの赤いマークがそのまま
飛んでいくみたい。撃ち方のバリエーションもあるようです。
そして最後に背中のスイッチ。ONにするとこんな風に胸部が発光!
特に設定がある訳じゃなく「タツノコヒーローズ ファイティングギア 」
素体の共通ギミックの模様。カッコいいっちゃカッコイイが・・・。
以上、
「タツノコヒーローズ ファイティングギア 宇宙の騎士テッカマン」でした♪
ちょっと今風でスマートな、しかしカッコイイテッカマンです!可動も十分!
これ昔のモナカみたいなプラモデルのテッカマンで遊んでた
小さい頃のワテクシに見せてやりたいわね!ひっくり返るわよ!
但し、
最低限の付属品は付けといて欲しい。左の武器持ち手位ケチらないでよ。
しつこくて細かいようですが、なんせ9000円もする高額トイよ。
それ位の完成度は求めたっていいじゃない。
※「タツノコヒーローズ ファイティングギア 」といえば最新作
「新造人間キャシャーン」より相棒『フレンダー』が登場!
もりもり動くロボット犬フィギュアに初回特典で同シリーズ
「キャシャーン」のオープンフェイス状態の差し替え頭部付き!10月発売!
以上、おしまい!
尖った部分の多いフィギュアです。怪我や破損にはご注意!
「テッカマン」 おもちゃ・ホビー関連商品
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