玩栗犬と、ガンダムコンバージ♯8おつまみ: 玩栗犬 新ホビーマニアクス

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玩栗犬と、ガンダムコンバージ♯8おつまみ　[食玩コンバージ] [編集]

久々に多めにおつまみ「ガンダムコンバージ♯8」原点回帰にして良作登場。

正式名称「FW GUNDAM CONVERGE ♯8」
2017年10月10日発売。

「FW GUNDAM CONVERGE♯」第8弾です。
原点である「ガンダム」が遂に『#』で登場！
更に「ユニコーンガンダム(デストロイモード)」や
機動武道伝Gガンダムから「ゴッドガンダム」もラインナップ！
「ガンダム」と「ユニコーンガンダム(デストロイモード)」には
バズーカが付属し、装備の変更を行う事ができる豪華仕様となっております。

忘れたころに久々登場「ガンダムコンバージ＃」！
現在は昔と違いデフォルメガンダム物は食玩、カプセルトイ合わせて
色々発売されてます。「モビルスーツアンサンブル」なんか強敵よ。
そんな群雄割拠のガンダム戦国時代をコンバージは勝ち抜けるのか？

今回はこちらの4種を摘まんできました♡
さっくりとレビュー開始！

162.ガンダム

ご存じ初代ガンダム。もはやアレコレ書くのも野暮ってなもんです。
ガンダムコンバージ#では初、と言われて「？」と一瞬思いましたが、
そういや#3で出たのはオリジン版ガンダムだったっけ。

箱裏はこんな感じ。装備変更できることをアピールしてます。

初代ガンダムはガンダムコンバージでも何度も立体化されてますが
成る程今回のが一番バランスよく見えます。
ハイパーバズーカは腰に開いた穴にダボを差し込み装着。

頭部が以前より更に小さくなり、下半身のボリュームが増してます。
なので直立姿勢ながらバランスよくカッコよく見えるんじゃないかと。
毎度妙に長すぎるアンテナ（硬質製）も今回はベストサイズ。
コレくらいのがいいわねぇ。

お顔アップ。
ヘルメットの中にクリア素材製のツインアイ＆口部分が別部品で
接続されてます。曲がってくっ付いてたら修正しよう。
但し塗装の癒着には注意。ゴッドガンダムで失敗したわよ。詳しくは後程。

武装は硬質素材製のシールドと軟質素材製のビームライフル＆ハイパーバズーカ。

可動箇所は首と肩、手首の軸回転可動でおしまい。
旧コンバージよりは動くようになった。これは全キャラ共通です。
なのでこの先写真が似たようなポーズばかりになりますが
ご勘弁くださいませ。

バズーカ装備。グリップがバズーカ本体から外れますので
一度外して握りこぶしの穴に通してからバズーカ本体を取り付けて下さい。
余談ですが、握りこぶしの穴は右手にしか開いてません。
せっかく武器が2つあるんだからどっちも開けといてくれてもいいのにね。

163.ユニコーンガンダム（デストロイモード）

これまたご存じ「ガンダムUC」の主人公機。お台場の
「実物大ユニコーンガンダム立像」もめでたく完成したそうで。
見に行きてえよなぁ～。

箱裏はこう。こちらも装備変更可能のアピール。

こちらもボリュームたっぷり且つバランスよくてカッコイイ。
後でご紹介しますがライバルの「モビルスーツアンサンブル」と並べても
立ちポーズのカッコ良さは断然こちらが上。
バズーカはランドセルの穴にダボを差し込み縦に取り付け。

情報量多いな～。凹凸にできる影もカッコイイ。
今回入手に3店ほどコンビニ回ったけど、結構ユニコーンとZプラス
抜かれてたもん。人気あるのも解るわ。

お顔アップ。十分イケメン。ツインアイがやや奥まってて
見えにくいのがちょい残念。

武装はシールドとビームマグナム＆ハイパーバズーカ。

ガンダムと違い握りこぶしの穴にグリップそのまんま差し込めます。
バズーカは浪漫。ワテクシビームより実弾のが好きなので。

このバズーカ、モビルスーツアンサンブルのユニコーンにも
普通に持たせられます。第1弾の武器セット持ってないワテクシに良し。

166.Z プラス A1

量産型として再設計されたZガンダムの大気圏内専用機。
「ガンダムセンチネル」だけでなく「ガンダムUC」にも登場。

箱裏はこんな感じ。
装備変更ができないので写真はお馴染みの上半身アップ。

今回Zプラスは大気圏内活動仕様の「A1」型と
A1型を宇宙用として再設計した「C1」型の2機がラインナップされてますが、
ワテクシ的好みにより今回は「A1」型をチョイスしました。
A1との違いは装備。スラスターが追加された背部バックパックと
腰前面。あと武装がビームスマートガンてとこです。

渋い配色にツインアイが良く目立ってカッコイイ。

背部ウイングバインダーがA1型の特徴。
変形したウェーブライダー形態がまたカッコイイのよ♡

頭部アップ。Zならではの面長のお顔。

先のガンダム2体に比べボリューム的にやや劣りますが
シャープなスタイルがイケてます。複数欲しいとこだけど
ワテクシが見たBOXアソートじゃA1、C1とも1個ずつだったので
一番に狩られてそう。

168.ゴッドガンダム

ネオジャパンが開発した「シャイニングガンダム」の後継機。
その性能はノーマルモードですらシャイニングガンダムの
「スーパーモード」に匹敵する上、更にそのスーパーモードをも超える
「ハイパーモード」を発動する事ができる。

箱裏のの説明はこう。

シャイニングガンダムを差し置いて堂々登場ゴッドガンダム！
今回ラインナップでは随一のカラフルさに貫録あるボディですが
個体差なのかワテクシのは妙に荒い仕上り具合でした。

塗装箇所が多くて大変なのだろうけど、色々塗装はみ出しが惨い。
胸の排気ダクト箇所は特に酷い。
お顔の右隅に塗装剥がれがあるけど、これはワテクシのせい。

お顔のマスク部分がずれた状態で接続されてたので
自分で直して見たんだけど、その際に一部癒着してた塗装部分が
剥がれて傷になっちゃったのよ。つらい。

可動は他のアイテムと同じですが、それに加えて
両腰のビームサーベル部分が軸接続で回転します。
もしかして取れるように設計してて付属品に
ビームサーベルを付けるつもりだった？

てゆうか、調べるとコレだけの部分が外れるんですよ。
これ間違いなく「ハイパーモード」時のエネルギー発生装置展開と
胸部エネルギーマルチプライヤー露出再現の部品付け替えの為よね。
これってプレバン限定か何かの全身ゴールドな「明鏡止水ver.」に
付けるオプション用なんでしょう。

でも、通常カラーのこっちにも付けてくれても良かったのよ？

最後に色々比較してみる。
まずは4体揃えて大きさ比較。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。

次にガンダムの最初期モデルと今回のを比較。
やはり最初期のは頭部と上半身が大きめでチョイバランス悪い。
ガンダムは結構初期から色んなバージョン違い集めてきたけど、
今回のガンダムあるなら以前のはもう処分してもいいかもしれない。

デフォルメガンダムたシリーズと比較。
写真左から「ガンダムコンバージネオ」、今作、
「モビルスーツアンサンブル」。
可動させればモビルスーツアンサンブルの一人勝ちだけど
立たせて並べれば今作ガンダムのスタイル、ていうか纏まりの良さにビックリ。

ユニコーンでもこんな感じ。コンバージはコンバージで
カッコイイわね。正直MSアンサンブルあればもうコンバージは
必要ないかな、とすら思ってたんだけど、
このガンダムとユニコーンの完成度見たら考えも変わるわ。

てな所で、以上「ガンダムコンバージ♯8おつまみ」でした♡。
ゴッドガンダムはアレでしたが、後は中々のおすすめ品です。
特にガンダム。「何度目だ」なんて言わずにちょっと摘まんでみて。

ちなみに今回購入した以外には、ZプラスC1型と、
ゲルググ（シャア専用と量産型）がラインナップされてます。
あとワテクシが目撃したBOXアソートはZプラスA1、C2、ゲルググ量産型、
シャア専用ゲルググが各1個。後は2個ずつ入ってましたわよ。