玩栗犬と、アクションフィギュア ソドム [海外トイ その他]
ニッポン好きすぎる殺戮者!アナタの友人、僕のトラウマ「ソドム」見参!
「Sorry Die Zing!(訳:オレがイチバンだな!)」
正式名称「SOTA TOY ストリートファイターアクションフィギュア ソドム」
発売日不明。
今回はお蔵出し!
旧ブログからだとエドモンド本田、ザンギエフと続いたSOTA社製
「ストリートファイター アクションフィギュア」の第3弾!
登場時期に人格も性能も違う彼を作品ごとに分けてご紹介!
貴方の知ってる「ソドム」はどちらかしら?
<ソドム・ちょっと懐かしゲーマー編>
「ソドム」と聞いて、
「あ~十手を持って可笑しなカッコと変な勝利セリフ喋るアイツか~」
と思ったアナタ。
それは『ストリートファイターZERO』に登場する「ソドム」ですね♪
まずは登場シーン再現の為、三度笠と合羽がオプションで付いてきます。
バッ、と脱ぎ捨て「ソドム」推参!
まずは全身。いつもの赤城さんは約10センチ。
前面。「ソドム」とは、格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズに
登場する格闘家。「ジャパニーズマーシャルアーツ」と「十手術」を
極めた、日本を愛する勘違いアメリカ人である。
背面。かつて所属していた犯罪組織「マッドギア」が壊滅。
自らのジャパニズムが間違っていることに気付き、それを見直すべく
日本に渡り飛騨の禅寺で修行を積む。新たな格闘術と「ワビサビ・マインド」を
手に入れた彼は更なるジャパニズム追及の為、更なる修行を開始する。
上半身アップ。いきなり間違ってる「死」の文字がチャームポイントの
シャツの下にアメフトのプロテクターを装着。頭に兜、腕には籠手。
下半身はジーンズに足袋&草履。
カッコは可笑しくてもガタイの良さもあって迫力あります。
お顔アップ。兜に面頬付きで素顔を隠す。
エンディングなんかでは面頬の開いてるとこから
お目メやお口も確認できたけど、このフィギュアでは塗りつぶされてる
みたいですね。
通常時のポーズはこんな感じ。
可動についてですが、肩のプロテクターの形状の為腕上げがやや苦手な
以外は古いフィギュアながら可動部分も多くよく動く。
但し、その古さ故関節の劣化が怖く可動域ギリギリまでは動かしてません。
ここに紹介した「エドモンド本田」さんはお亡くなりになったわ。
※過去記事「玩栗犬と、すーぱーぽちゃ男」参照。
それでも技の再現は結構イケる。
スライディングに
前進しながら手にした十手を振る「ジゴクスクレイプ」!
十手を構えて突進からの
捕まえて相手の背中を地面に押し付けゴリゴリ削る「ダイキョウバーニング」!
「Never Never Not Oh!(訳:しつこいヤロウだ!)」
勝利カット風再現風。
余談ですが・・・
奇妙なこの英語は、日本語の韻をそのまま英単語の羅列に置き換えた物。
例えばコレだと「ネバー ネバー ナット オー」てな具合。訳もデタラメ。
コレを「ソドム語」と言うんだそうな。
以上、「ストリートファイター・ソドム」でした♡
<ソドム・バリバリレトロゲーマー編>
「ソドム」と聞いて、
急に動悸が激しくなったり、顔面蒼白になったり、思わず「ひいい!」
と悲鳴をあげるアナタ。
それは『ファイナルファイト』に登場する2面ボスの「ソドム」ですね♪
前面。「ソドム」とは、ゲーム「ファイナルファイト」に登場する
2面のボスキャラ。制作者をして「プレイヤーに死んでもらう為に
調整された」と言わしめる強烈凶悪なボスキャラ。
背面。犯罪組織「マッドギア」の幹部で地下プロレスを主催するプロモーター。
自身でもマットに上がり、両手の日本刀「マサムネ」で
対戦相手を血祭りにあげる恐怖の処刑人である。
この両手に日本刀の姿がソドムデビュー時のスタイル。
日本刀は「マーベルセレクト・デッドプール」から拝借。
昔からゲームをされてる方の中には
コイツに苦しめられた方も多いんじゃないかしら。ワテクシもその一人。
ベルトアクション格闘ゲームの「ファイナルファイト」でも
屈指の強力キャラなのよ。2面に登場するには強すぎるほどに。
ソドム基本スタイル。
よく見ると片手は日本刀を逆手に持ってるのよね。
ボス戦が始まればこんな感じでうろうろしてるので殴りに行くと・・・
ざっくり斬られて大ダメージを喰らう。
かといって攻めあぐねていると、
やたら攻撃範囲の広い突進斬り「変位抜刀霞斬り」でこれまた大ダメージ。
とにかく刀が強力なのだ。
ココは飛び蹴りで両手の刀を叩き落すのが良策なんだけど
刀を2本とも落とせば急に屈みこみ、
突然ダッシュで突っ込んでくる。反応するのは至難の業。
縦には走ってこないのでソドムと縦に並べば比較的安心らしいけど、
ワテクシがやったらなんか理不尽な動きのダッシュ
されて吹っ飛ばされた記憶が。
ズドン!こっちが吹っ飛んでる間にソドムは落とした刀を悠々拾って
ふりだしに戻る、てな具合。
防御力も高くここまでの主戦力だったパンチ連打ではダメージを与え難い。
投げか刀を拾って攻撃しなければならないと攻め方すら限定されてしまう。
ンもう本当に本当~~にヤなボスだったのよ。
それだけに今も印象に残ってる。各機種でアーカイブとか
ダウンロード版とかありますんで、興味ある方は是非本家本元の
情け容赦ないソドムと戦ってみて下さいな。
てなわけで、以上「アクションフィギュア ソドム」でした♡
基本的に「ストリートファイターZERO」仕様で造られたフィギュアですが
どこかから日本刀を調達すれば強敵だったあの頃に逆戻り。
憎さ余って可愛さ100倍。可動も上々のオススメフィギュアですよ♪
古いアイテムなので手に入れるのはちょっと難しいのがアレですが。
アメトイだけじゃなく日本でもゲームキャラのフィギュア
もっと作って欲しかった。
良く動く「ハガー市長」なんて今でも欲しいわ。
※S.H.フィギュアーツ「ストリートファイター」シリーズ開幕!
トップを飾るのは永遠の求道者「リュウ」!!「新・格闘素体」の
コンセプトを元に、広い可動域と自然なフォルムの両立、「波動拳」
エフェクトも付属だ!発売は4月末と意外と近い!乞うご期待だ!
しょうりゅうけんをやぶらぬかぎり おまえにかちめはない!
以上、おしまい!
「ファイナルファイト」 おもちゃ・ホビー関連商品
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【関連記事(玩栗犬ホビーアーカイブ)】
・玩栗犬と、ストリートファイター・リュウ(トレーディングフィギュア編)
・玩栗犬と、トレーディングフィギュア ストⅡVS 鉄拳
・玩栗犬と、アクションフィギュア ザンギエフ
「Sorry Die Zing!(訳:オレがイチバンだな!)」
正式名称「SOTA TOY ストリートファイターアクションフィギュア ソドム」
発売日不明。
今回はお蔵出し!
旧ブログからだとエドモンド本田、ザンギエフと続いたSOTA社製
「ストリートファイター アクションフィギュア」の第3弾!
登場時期に人格も性能も違う彼を作品ごとに分けてご紹介!
貴方の知ってる「ソドム」はどちらかしら?
<ソドム・ちょっと懐かしゲーマー編>
「ソドム」と聞いて、
「あ~十手を持って可笑しなカッコと変な勝利セリフ喋るアイツか~」
と思ったアナタ。
それは『ストリートファイターZERO』に登場する「ソドム」ですね♪
まずは登場シーン再現の為、三度笠と合羽がオプションで付いてきます。
バッ、と脱ぎ捨て「ソドム」推参!
まずは全身。いつもの赤城さんは約10センチ。
前面。「ソドム」とは、格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズに
登場する格闘家。「ジャパニーズマーシャルアーツ」と「十手術」を
極めた、日本を愛する勘違いアメリカ人である。
背面。かつて所属していた犯罪組織「マッドギア」が壊滅。
自らのジャパニズムが間違っていることに気付き、それを見直すべく
日本に渡り飛騨の禅寺で修行を積む。新たな格闘術と「ワビサビ・マインド」を
手に入れた彼は更なるジャパニズム追及の為、更なる修行を開始する。
上半身アップ。いきなり間違ってる「死」の文字がチャームポイントの
シャツの下にアメフトのプロテクターを装着。頭に兜、腕には籠手。
下半身はジーンズに足袋&草履。
カッコは可笑しくてもガタイの良さもあって迫力あります。
お顔アップ。兜に面頬付きで素顔を隠す。
エンディングなんかでは面頬の開いてるとこから
お目メやお口も確認できたけど、このフィギュアでは塗りつぶされてる
みたいですね。
通常時のポーズはこんな感じ。
可動についてですが、肩のプロテクターの形状の為腕上げがやや苦手な
以外は古いフィギュアながら可動部分も多くよく動く。
但し、その古さ故関節の劣化が怖く可動域ギリギリまでは動かしてません。
ここに紹介した「エドモンド本田」さんはお亡くなりになったわ。
※過去記事「玩栗犬と、すーぱーぽちゃ男」参照。
それでも技の再現は結構イケる。
スライディングに
前進しながら手にした十手を振る「ジゴクスクレイプ」!
十手を構えて突進からの
捕まえて相手の背中を地面に押し付けゴリゴリ削る「ダイキョウバーニング」!
「Never Never Not Oh!(訳:しつこいヤロウだ!)」
勝利カット風再現風。
余談ですが・・・
奇妙なこの英語は、日本語の韻をそのまま英単語の羅列に置き換えた物。
例えばコレだと「ネバー ネバー ナット オー」てな具合。訳もデタラメ。
コレを「ソドム語」と言うんだそうな。
以上、「ストリートファイター・ソドム」でした♡
<ソドム・バリバリレトロゲーマー編>
「ソドム」と聞いて、
急に動悸が激しくなったり、顔面蒼白になったり、思わず「ひいい!」
と悲鳴をあげるアナタ。
それは『ファイナルファイト』に登場する2面ボスの「ソドム」ですね♪
前面。「ソドム」とは、ゲーム「ファイナルファイト」に登場する
2面のボスキャラ。制作者をして「プレイヤーに死んでもらう為に
調整された」と言わしめる強烈凶悪なボスキャラ。
背面。犯罪組織「マッドギア」の幹部で地下プロレスを主催するプロモーター。
自身でもマットに上がり、両手の日本刀「マサムネ」で
対戦相手を血祭りにあげる恐怖の処刑人である。
この両手に日本刀の姿がソドムデビュー時のスタイル。
日本刀は「マーベルセレクト・デッドプール」から拝借。
昔からゲームをされてる方の中には
コイツに苦しめられた方も多いんじゃないかしら。ワテクシもその一人。
ベルトアクション格闘ゲームの「ファイナルファイト」でも
屈指の強力キャラなのよ。2面に登場するには強すぎるほどに。
ソドム基本スタイル。
よく見ると片手は日本刀を逆手に持ってるのよね。
ボス戦が始まればこんな感じでうろうろしてるので殴りに行くと・・・
ざっくり斬られて大ダメージを喰らう。
かといって攻めあぐねていると、
やたら攻撃範囲の広い突進斬り「変位抜刀霞斬り」でこれまた大ダメージ。
とにかく刀が強力なのだ。
ココは飛び蹴りで両手の刀を叩き落すのが良策なんだけど
刀を2本とも落とせば急に屈みこみ、
突然ダッシュで突っ込んでくる。反応するのは至難の業。
縦には走ってこないのでソドムと縦に並べば比較的安心らしいけど、
ワテクシがやったらなんか理不尽な動きのダッシュ
されて吹っ飛ばされた記憶が。
ズドン!こっちが吹っ飛んでる間にソドムは落とした刀を悠々拾って
ふりだしに戻る、てな具合。
防御力も高くここまでの主戦力だったパンチ連打ではダメージを与え難い。
投げか刀を拾って攻撃しなければならないと攻め方すら限定されてしまう。
ンもう本当に本当~~にヤなボスだったのよ。
それだけに今も印象に残ってる。各機種でアーカイブとか
ダウンロード版とかありますんで、興味ある方は是非本家本元の
情け容赦ないソドムと戦ってみて下さいな。
てなわけで、以上「アクションフィギュア ソドム」でした♡
基本的に「ストリートファイターZERO」仕様で造られたフィギュアですが
どこかから日本刀を調達すれば強敵だったあの頃に逆戻り。
憎さ余って可愛さ100倍。可動も上々のオススメフィギュアですよ♪
古いアイテムなので手に入れるのはちょっと難しいのがアレですが。
アメトイだけじゃなく日本でもゲームキャラのフィギュア
もっと作って欲しかった。
良く動く「ハガー市長」なんて今でも欲しいわ。
※S.H.フィギュアーツ「ストリートファイター」シリーズ開幕!
トップを飾るのは永遠の求道者「リュウ」!!「新・格闘素体」の
コンセプトを元に、広い可動域と自然なフォルムの両立、「波動拳」
エフェクトも付属だ!発売は4月末と意外と近い!乞うご期待だ!
しょうりゅうけんをやぶらぬかぎり おまえにかちめはない!
S.H.フィギュアーツ ストリートファイター リュウ 約150mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア 新品価格 |
以上、おしまい!
「ファイナルファイト」 おもちゃ・ホビー関連商品
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【関連記事(玩栗犬ホビーアーカイブ)】
・玩栗犬と、ストリートファイター・リュウ(トレーディングフィギュア編)
・玩栗犬と、トレーディングフィギュア ストⅡVS 鉄拳
・玩栗犬と、アクションフィギュア ザンギエフ
ストゼロ2でソドム先輩にはお世話になったな~
by 吉原アクエリアス (2019-10-22 00:23)