ゴローさんと、「海洋堂」物産展食堂・その２

ミニサンプルちょこっとレビューシリーズ。本日は「北海道・石狩鍋」。
「海洋堂」物産展シリーズ。
かつて某飲料にに「おまけ」として付属したミニフィギュアシリーズ。
その完成度から好評を博し、幾度かの回を重ねる内に
遂に日本全国の物産品を網羅するに至った。


当記事はそんな珠玉の完成度を誇るミニフィギュアより
「各地域の名物料理」をピックアップ。
1/12サイズの可動フィギュア（figma）との比較を交え
読者諸兄にお伝えするものである。

はやい話がfigmaゴローさんの全国ミニサンプル食べ歩きって訳だ☆
貴方の街のご当地料理は出てくるかな？

なお、キャラ設定、店名等はいつも通りの全く適当なフィクションであります。
ご了承くださいませ。




・・・どうも、ゴローです。毎日暑いね。
こんな日にスーツとか着てると、もう堪らんよね。
この暑いのにネクタイで首を絞めるとか、どうかしてるぜ。
思わず往来のど真ん中で
「ぬわああああん暑いもおおおおん ！！」
とか叫びたくなるよね。やらないけどね。
それはともかく、まだ北海道にいます。今日も腹に入れるモノを探している。
何処かに店は無いものか・・・できれば冷たいモノで・・・



『鍋で天下を獲る店・石狩海洋亭』

またこのセット使いまわすんかい。
それは置いといて・・・
「石狩鍋」！そりゃあ北海道の郷土料理ですけどよう！
夏だよ！？ぬわああああん暑いも（以下略）



スミマセン、冷やし中華下さい。
「はい、石狩鍋セットですね♡」



『海洋堂物産展謹製・ 石狩鍋セット 』
石狩鍋、追加の具材、食器一式。
「海洋堂 冬の北海道大物産展」からのチョイス。



ぶつ切りにした鮭と野菜を、味噌仕立ての汁で煮込む鍋料理。
鮭が多く獲れた石狩川がその名の由来。釣った鮭を味噌仕立てで食べていた
漁師たちの料理が起源とされ、更にそのルーツは17～18世紀頃の
アイヌの人々に伝わる、鮭と野菜を塩味の汁で煮込んで作った料理
「チェプオハウ」にあるとされる。ヒンナヒンナ。
（ミニブックより抜粋）



そんな訳で北海道の郷土料理その2は「石狩鍋」。
鮭が獲れる北海道ならではの料理よね。他にも塩鮭を使う「三平汁」や
鮭と野菜を鉄板で焼く「ちゃんちゃん焼き」も有名。



今回の見どころといえば鍋の中＆追加の具材の細かさでしょう。
3センチ位の小さな鍋にぎっしり入った具材はそれぞれに彩色と造形が
されてて、これは「鮭」これは「ネギ」と分かるのが凄い。
しかも鮭は切り身と角型のぶつ切りの2種あるというこだわり。



更に気の利いた鍋小物が揃ってるのもいいよね。
割した入れに灰汁取りお玉と器、取り皿やれんげにお手元付き！
お手元にはちゃんと店名が描いてあるわよ♪



お手元やれんげの大きさ的にfigmaゴローさんにサイズピッタリだ！
追加の具材もほぼ鍋一杯分でボリュームたっぷり大満足！
但し熱い。
まあ、石狩鍋自体秋に獲れる鮭で作るから「秋味鍋」と呼ばれる位で。
夏の盛りのランチで食べるのはね。



「ハフー！ハフー！ハフー！」
超がんばれ井之頭五郎。

てなとこで今回はおしまい。
次回から本州上陸だ！


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