玩栗犬と、SHODO仮面ライダーVS５

例え世界を敵に回しても買うべき物がある！SHODO仮面ライダーVS 5！！
正式名称「SHODO仮面ライダーVS 5」
2017年4月4日発売。

シリーズ第5弾は、商品化要望が高い待望の平成仮面ライダーが遂に参戦！
先陣を切るのは、作品及び造形人気が高い「仮面ライダーカブト」と
敵キャラクターとして作品上の存在感が強い「グリラスワーム」、
番組を語る上で外せない「秘密組織ZECT」の汎用戦闘チーム隊員
「ゼクトルーパー」を収録。
さらに、昭和仮面ライダーからはスカイライダーが満を持して登場！
昭和と平成を組み合わせた魅力溢れる内容となっております。



SHODO仮面ライダー最新作登場！
「SHODO」で検索して来られる方遅くなってゴメンね！
今回は新旧ライダー2個ずつと「ゼクトルーパー」「グリラスワーム」を
各1個ずつ購入！シークレットは手に入るか！？
さっくりとレビュー開始！



19.スカイライダー

『セイリングジャンプ！』




「筑波洋」が変身する空を飛ぶ改造人間「スカイライダー」。
表側は安定の出来、裏側は最低限塗装と言いたいとこだが
白ラインまで入ってこりゃ上等。
ベルト裏に別売りのスタンド支柱が差し込める穴が開いてる点や
差し替え手首が3種付いてくる点、その手首を付けられる補助台座が
付いてくるのも今回のすべてのアイテムに共通よ。



上半身アップ。
原点回帰で「仮面ライダー旧1号」をベースにディテールアップされた
正統派デザインの仮面ライダー。ワテクシ大好物ですよ♡
軟質素材製アンテナ先の赤色ちょこっとも再現。
ベルトも細かいですが両脇に付いた「重力低減装置」は流石に可動せず。



男前♡



可動は今までのSHODOシリーズ同様、10センチの小型サイズでは
破格の可動域なんですが、あまり動かない箇所もちらほら。
まず首がマフラーと干渉してほぼ回転可動のみ。
おムネと腰のつなぎ目では反り可動は得意でも前屈はイマイチ。
あと個体差かもだけど、右腕の肩のボールジョイント接続がやや緩め。
そして若干張り出した肩部分（硬質素材）が腕に干渉、
真上に腕が上げられない。



なので飛行時のポージングがこんな感じ。腕が広がりすぎちゃうのよね。



以上の点だけがちょいと引っかかりますが、
それでも遊べる事にゃ変わりなし。十分お勧めできるレベルですよ♪



（シークレット・強化スカイライダー）



栄光の7人ライダーとの特訓により強化されたスカイライダー。
体色が鮮やかになり、重力低減装置を利用した99種類の空中殺法を習得した。





カラーリングだけ変更で造形的な違いは無し。
マフラーも赤1色のまま。
てかホントは強化前ライダーの方にのマフラーに黒い斑点があるのよね。
（よく見るとどちらのマフラーにも表面にモールドだけはある）。



両方並べて。強化前も渋くてカッコイイけど、
7人ライダーと並べるにはやっぱり強化後よね♡



ちなみに。購入したトコではBOXを潰してランダムに並べてたので
配置とかは分かんない。たまたま購入した2個で引き当てちゃったので。
スカイライダー自体の数は結構少なかったわね。




20.仮面ライダーカブト

『天の道を征き全てを司る！』




SHODO仮面ライダー遂に平成ライダーに突入！
第1弾に選ばれたのは「最強の仮面ライダー」こと仮面ライダーカブト！



メタリックレッドが美しい！人気のカブトは過去にも
トレーディングフィギュアとかで可動するタイプが出てたんですケド、
可動重視で見た目がワテクシ的にはあまりよくなかった。
今回のカブトは最高にカッコイイな！特に体と頭部のバランス的に！



やっぱり男前♡複眼もメタリック塗装。カブトホーンは軟質素材製。



ホント絶妙な頭部バランスでカッコイイな！
またまた余談ですがもうお先に言っちゃう。シークレット逃しました！
なんかカブトの箱がやたら沢山あるんだもん！アソート数多かったの？
適当につまんだらどっちもノーマルカブト。
シークレットは「ダークカブト」でした。



可動について。肩アーマーが胴体側にくっ付いてます。
軟質素材製で多少の融通が利きますが腕上げまではできない。
あと肩アーマーに腕が干渉したポーズでほっとくと癖が付いちゃうので注意。



あと胸下のジョイントは反りはできても、前屈はデザインの都合上不可能。
このポーズももうちょっと屈ませたいんだけどねぇ。



あ、替え手首にはちゃんと「天の道を征き全てを司る」右手あります♡



さて、カブト立体化時には高確率で「ガタック」が一緒に登場するんですが
今回は一味違う。初立体化か最強の宿敵！



21.グリラスワーム

『最強のネイティブ！！』




今回のアイテム中唯一キャッチフレーズがセリフじゃない彼。
ワテクシ的にチョイスするなら、
『カァブトォォォ！！』
かしらね。
（中の人『三島正人』が眼鏡を投げ捨て踏み潰しながら叫んだセリフ）



仮面ライダーカブトに登場するラスボス。
ZECTを掌握した元幹部「三島正人」が「ネイティブ」根岸の力を借り
自らの肉体を「最強のネイティブ」へと強制進化させた姿。
一度はガタックを瀕死に追い込み、
カブトの「マキシマムハイパータイフーン」を受けきるタフネスさを持つ。



グリラスワームをこんなマジマジと見たのは初めてよ。異形かっけえなぁ。
いろんなとこ出っ張ってますが足以外は軟質素材製で安心。
成型色メインで色分け的には地味だけど
その分刻まれた怪人ならではの各部モールドを堪能しよう。
肩のドクロが韮沢靖さんデザインらしくて素敵。



可動的には肩が残念。軟質素材製でも胴体にきっちりくっ付いてるからね。
腕上げとかは不可能です。



でも下半身は他のライダー並みに動く。
胸下ジョイントなんか優秀で前屈も反りかえりもライダー以上に動くわよ。



悪役と言っても「シャドームーン」「ホースオルフェノク」とかと違って
滅多に立体化されるもんじゃないからね。
ましてアクションフィギュアとなればこれは貴重。買っとかないとだわ。



22.ゼクトルーパー

『攻撃を開始する！』




対ワーム組織ZECTの戦闘員。ライダーシステム程の力を持たないので
集団で闘う。そっくりさんに「電王」の「レオソルジャー」や
「W」の「コマンダードーパントの手下」などがいる
（どちらもゼクトルーパーのスーツ改造品）。



カブト世界の正義の戦闘員。SHODOシリーズ「ショッカー戦闘員」どころか
「一つ目タイタン」並みの無塗装っぷりですがスーツ造形が中々イケてて



しかも手足の干渉箇所がほとんどなくて



某「誰得素ボディ」もビックリの可動っぷり。



うおりゃー！



スパァン！
ライダー顔負けのアクションが可能！



武装は右腕に装備する「マシンガンブレード」。
2種類バージョンがありワテクシのは「射撃モード」。
もう1つはブレードの伸びた「接近戦モード」です。



現場に急行！ゼクトルーパー隊緊急展開せよ！





弾丸の嵐を喰らえ！
取り付け方法は手首と差し替え式。
ゼクトルーパーを二つ手に入れて差し込みダボを削れば
両手装備も可能！ちょっともったいないけど！



ワテクシ的に残念枠かと思ったけど中々どうして超優秀！
値下がりしたらバリバリ複数買いしたいけど、
人気でその時まで残ってない可能性大だコレ！



最後に4体集合で、以上「SHODO仮面ライダーVS 5」でした！
まずは続いてくれた事自体が嬉しい！しかも昭和ライダーを補完しつつ
平成ライダーへと展開を拡大！やる気満々じゃないですか♪
もうこれは10人ライダーとか言わず、
SHODOシリーズで「ライダー大戦」ができる位頑張って欲しいわ！



そして個々のアイテムも十分レベル高し。
カブト、スカイライダーのカッコ良さにグリラスワームの意外性。
ゼクトルーパーは取りあえず今すぐ買い足したい！
そして「誰得シリーズスポーツジム」でトレーニングさせたり
「誰得シリーズカラオケ」で反省会させたい！サバ味噌定食も食わせたい！
手軽に集められるアクションフィギュア！今回もオススメ！

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※そして次弾も既に決定してるのだ！「SHODO仮面ライダーVS 6」！
　昭和から参戦は「仮面ライダースーパー１」！ファイブハンドの手首違いで
　2種登場！平成からは人気の「仮面ライダーW サイクロンジョーカー」！
　そして怪人枠には「ガラガランダ」と「ゲルショッカー戦闘員」出現だ！
　7月発売予定！電撃稲妻烈風なアイツ発売の為にもレッツ購入！

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以上、おしまい！


　　　　　「ゼクトルーパー」 おもちゃ・ホビー関連商品

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タグ：スカイライダー 仮面ライダーカブト SHODO仮面ライダーVS