玩栗犬と、おまけのスポーン・ザ・ブラックナイト

おまけ。久々のスポーンフィギュアレビューは重量級の「暗黒騎士」


今回のおまけは久々のスポーンフィギュア♪
シリーズ11・ダークエイジシリーズより当時から大人気だった
「スポーン・ザ・ブラックナイト」！
リペイントじゃないオリジナル版をゲットしましたんで
さっくりご紹介しましょ♡



まずはいつもの大きさ比較。ねんどろ赤城さんは約10センチ。
デカいしゴツいしおまけに重いぞ！





ハルクもかくやのマッチョボディに髑髏の装飾のある異形の赤黒い装甲。
鎧をまとった騎士というよりは狂戦士って感じだわね。
以前ご紹介したシリーズ26の
「スポーン・ザ・ブラックナイト」とはまったくの別人ですが、
詳しい事はよく知らないの。
善側か悪側、どちらのキャラかすらもわからない。



あいかわらず溜息出るよな素晴らしい造形。
剥き出しのゾンビ肌がちょっとキモイ。
不気味且つ、それを上回るカッコよさが魅力なのよ。
お子様が適当にブンドドする玩具のレベルじゃねえわよ。



武器は血糊ベッタベタの巨大斧に
ガントレットと一体になってる巨大クロー。
よく見れば武器も鎧もかなりひび割れが目立つ。
歴戦の戦士であることが伺えますなぁ。



この頃のスポーンアクションフィギュアは
造形の細かさ美しさと関節可動の両方が楽しめる素敵シリーズでした。
ブラックナイトも肩には今風の可動関節が仕込まれてる意欲作。
但し肘はただの回転軸可動で下半身は股関節部分の斜め回転だけなんだけどね。
ホントはお腰も回るんですが、
破滅の音が聞こえたので極力触らないってことで・・・



更に「バトルクラッド・スポーン」のように
ヘルメットと肩のアーマー、左腿のアーマーが脱着可能。





装甲を取れば中の人の痛々しさアップ！
スポーン名物ハンバーガーヘッドも健在だよ♪



お顔およく見ると皮膚が削げ落ちてるどころか、
頭蓋骨の一部まで見えちゃう大サービス状態。
鎧の状態も鑑みれば
本当に永い間戦い続けてきたと思われます。
おそらくは望まない戦いだったろうね。



姿は人間のそれではない。
どちらかと言えば人間を狩る側。
魑魅魍魎を率いて追い詰める側のキャラに見える。



でもね。
魑魅魍魎の軍団を率いて人間と対峙するこいつが、
しばらくの沈黙の後に突然振り返りざま大斧を一閃。
バケモノどもを吹き飛ばしながら呟くのよ。
「・・・思い出した。俺は『向こう側』だ。
　俺が狩る相手は・・・」

そういうことするキャラに見えません！？
てか、そういうことするキャラであれ！！
スポーン・ザ・ブラックナイトカッコいいぞ！！！



余談ですがこのブラックナイトは何度かリペイントされており、
特に「リボーン」シリーズで登場し名前も変更された
「レイヴンナイト」は結構な数出回ったらしく、
ワテクシもかなり早くに入手しております。
また次の機会ご紹介させていただくわね♡
以上、おまけおしまい♡

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