玩栗犬と、井之頭五郎食堂・鍋焼きうどん

おまけの井之頭食堂「鍋焼きうどん」。そして更におまけ。

「世に数多のミニチュア食品サンプルあり。」


かつての食玩ブームに始まり、今この瞬間も発売され続けている。
和食、洋食、中華に始まり、各国各地のの名物料理。
軽食からディナーまでなんでもござれ。
そのすべてを、figma松重ゴローさんが喰いつくすというのだ。

撮影ブースの片隅で始まるゴローさんの孤独で華麗なグルメツアー。
さて、これから「腹に収める」べき一食は・・・




今回の「井之頭五郎食堂」は
昔懐かしのシンプル店内からお送りします♪
いやー昔はこんな殺風景な背景しかなかったもんな。懐かしい。
ただ流石に寂しすぎるので、



壁に「ゴジラ」のポスター貼ってやったぜ。
正確にはゴジラポスターのミニチュアマグネットだ。
ほっとくとだんだん下がってくるのが玉にキズだ。
そんな怪しげな店で頂く今日の一食は・・・




【本日の一食・鍋焼きうどん】
（リーメントぷちサンプルシリーズ16・「和食日和」より）


土鍋にドドンと盛られたうどんと更に盛られた具の数々。
伊達巻きにシイタケ、エビ天、かまぼこ油揚げ生卵などなどと具沢山。
形が独楽みたいな奴は七味入れだな。



「鍋焼きうどん」とは煮込みうどんの一種で、
一人用の小型の土鍋に盛ったうどんをグツグツ煮込み、
そのまま土鍋から直接食べるのが基本スタイルなんだそうな。
ワテクシんち地方で言えば「松山の鍋焼きうどん」が有名なのだ。
小型のアルミ鍋を使い、やわらかめの麺、甘めのだし汁が特徴の
愛媛のソウルフードの1つとして知られている。
コロナ渦が一段落したら、是非堪能しに来て頂戴な。



そいじゃ早速頂こうじゃないの♪
いや～大分寒くなってきたからね。そろそろ鍋焼きの季節ってなもんよ。
ホントは11月11日の「麺の日」に間に合わせたかったんだが・・・



うむ。だし汁甘い。コイツはイケる♪
折角小皿が付いてるからまずは具を取り分けて
ひょいひょいっと。



う、しまった。具材が一体成型で繋がってた為に
全部まとめて取って喰ってしまった。
土鍋一杯の素うどんの完成。お行儀悪い。



止むを得ん！具なし上等！
土鍋ひっつかんで一気に胃袋に流し込んでやる！
ガツガツ・・・



ふいい～。喰った喰った。
土鍋には麺の形が残っただし汁が残ってるだけだ。
何気にクリア素材のだし汁、うどん、うどんに乗ってる具材と
三段重ねで造形されてるとか、中々こだわってんじゃないの。



リーメントぷちサンプルシリーズの技術力に驚嘆しつつ、
以上「鍋焼きうどん」完食！ごちそうさまでした♡

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おまけのおまけ。
11月のある2日間のお話。


ポーラ「酷い・・・どうして意地悪するんですか？」





警備のおじさん「どうしてって言われてもね・・・」






「今日はそういう日だからね。残念ながら飲ませられないよ。」

11月10日は「断酒宣言の日」です。
（11月の「November」を「飲めんばー」、
　10日を「酒、止（10）まる」とした語呂合わせらしい。
　飲めんばー・・・）




不本意ながら断酒に従うポーラ。
その目は死んでいたが・・・。


次の日。


のみすけ「お酒です！お酒を飲ませるのです！！」



「今日は『立ち飲みの日』ですよ！！」
（数字の11が立ち飲みする人の姿に似ていることから、
　11月11日が「立ち飲みの日」として
　日本記念日協会に登録されている、らしい。）



結局ポーラの断酒は1日で終わってしまった。
そろそろ忘年会の季節ですが、
飲みすぎにはくれぐれも気を付けて頂戴ませ。勿論コロナにもね♡

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