玩栗犬と、SHODO-X仮面ライダー10（ライダー編）

SHODO-X新作！俺はこの時を待っていた…いや、この一瞬の為に生きてきた！
正式名称「SHODO-X 仮面ライダー10」
2020年10月6日発売。


「SHODO-X 仮面ライダー」シリーズの第10弾。
今弾では「仮面ライダーカブト」より
仮面ライダーカブト ライダーフォームと
仮面ライダーカブト ハイパーフォームの2形態を収録！
また、「仮面ライダースーパー1」より、仮面ライダースーパー1、
愛車であるブルーバージョンをラインナップ致します。
各武器パーツや換装パーツを収録した
拡張パーツセットを含む全6種で展開致します。


秋も深まる今日この頃にSHODO-X新作登場！
今弾は過去作も超人気だった「仮面ライダーカブト」がリニューアル！
ごっついハイパーカブトを引き連れて一緒に登場！
昭和枠は「仮面ライダースーパー1」！これも完全新規造形でパワーアップ！
「ブルーバージョン」が今回のバイク枠だ！
そして拡張パーツはライダーを遊びつくす為の必須パーツばかりでマストバイ！
今回はまずライダー達3人をさっくりとご紹介しますね♡



ちなみに今回のBOXアソートですが
10箱中、カブト、ハイパーカブト、スーパー1、拡張セットが各2箱ずつ。
そして今回は何とバイクA、Bパーツが各1箱なのだ。
苦心してるんだなバンダイさんも・・・



1.仮面ライダーカブト・ライダーフォーム

『天の道を征き、全てを司る男。』





箱裏とパーツ一覧。
武器の類は全て拡張パーツ行き。
その分手首は豊富だぞ！





「カブトゼクター」は謎の青年「天道総司」を資格者として選んだ。
「ライダーベルト」を最初から所持し、「マスクドライダーシステム」を
熟知している彼は「仮面ライダーカブト」となり圧倒的な力で
「ワーム」を駆逐していく。彼の正体、そして目的は一体・・・？



かつて「SHODO仮面ライダーVS5」で登場し
好評を博した「仮面ライダーカブト」が3年ぶりにリニューアル。
相も変わらず惚れ惚れするカッコ良さよねぇ♡
平成ライダーの中では一番好きなデザイナのよカブトって♪
ところでSHODOカブトってば
旧作の時点で既に完成度高かったんだけど、
さて過去弾からどうリニューアルしたのかしらね？



なので過去作引っ張り出してきて比較確認してみよう。
写真左側が今作、右側が旧カブトね。
成る程確かに全身作り直されてる。
身体部刻まれたモールドが今作のがくっきり見えるし、
特に頭部形状の違いが顕著。サイズもちょっとだけ大型化してる。
塗装で言えばボディのメタリックレッドが前作と比べて
鮮やかさを少し押さえてちょっと落ち着いた感じ。
それと残念ながら塗装箇所がちょいと端折られてるのね。
背中側とか、足首の銀色とかね。





そして可動具合で言えば旧作を完全凌駕！SHODO-X名物の
「股関節引き出しギミック」が仕込まれてるせいで
下半身よーく動きますよん♡蹴りもしゃがみもお手の物だってば♪



替え手首の数も豊富♡
握り拳の他には平手や



右手のみですが持ち手もあります。
「カブトクナイガン（クナイモード）」は拡張パーツセットからね♪
後編でご紹介するのでちょい待ち宜しくね♡



もちろん決めポーズの「天を指す指」も付いてますからね♡
総じてカラーリングには好みもあるかと思いますが
（ワテクシ的には鮮やかなメタリックレッドの旧作が好み）、
造形と可動に至っては間違いなく旧作の完全上位互換！
これは今手に入れなきゃ損しちゃうわよ♡



2.仮面ライダーカブト・ハイパーフォーム

『運命は絶えず俺に味方する！』





箱裏とパーツはこんな感じ。
「ハイパークロックアップ」状態の展開パーツや
「パーフェクトゼクター」は拡張パーツ行きで。





「ハイパーゼクター」を手にする事で得たその力は時間すら超越し、
また同時に手に入れた「パーフェクトゼクター」は
あらゆる物体を灰燼に帰す。
最強のレジェンド降臨。その姿を見逃すな。



スマートなライダーフォームにゴツい胸部装甲を追加。
カブトムシモチーフらしい
力強さを魅力に上乗せした素敵スタイルで登場のハイパーフォーム♡
もちろんSHODOシリーズでは初立体化で今回の目玉って奴ですよ。
拡張パーツ含めてね。



巨大になった角がまたカッコいいんですが、ここにちと問題あり。
残念ながらこれ軟質素材製なのよねぇ。
ライダーフォームカブトも同じ軟質素材製なんですケド、
小さいからあまり気にしてなかったのよ。
ハイパーフォームじゃなまじデカくなっちゃったから、
箱の中で曲がってクセついてもう大変！
さんざお湯ぽちゃで修正したんですがね、まだ微妙に曲がってんだよなぁ。



可動については基本的にカブト・ライダーフォームと同等。
股関節引き出しギミックも普通に仕込まれてて
やはり膝付きポーズも普通に可能。
腕回りもノーマルカブトと同等ですが、背中に羽根カバーが付いた為に
胸下の反りや俯きの可動だけがイマイチ劣りますねぇ。



手首パーツも両持ち手に開き手、天を指差す手首まで完備してます。
なんだけど、正直ハイパーフォームでも
「ハイパークロックアップ」してない状態ない状態でのポーズってのが
イマイチワテクシの頭に浮かんでこないんだよなぁ。



なのでハイパーフォームでの記事は今回はこれ位でにしとこう。
拡張パーツセットで「ハイパークロックアップ」
してからが本番、と言う事で。



余談ですが弄ってたらお腰の「ハイパーゼクター」がぽろりと取れた。
ノーマルカブトに持たせて遊ばせるにゃちょうどいいな♡



3、仮面ライダースーパー1

『赤心少林拳！』





箱裏とパーツはこんな感じ。
ノーマル状態の「スーパーハンド」以外のファイブハンドは
拡張パーツ行きです。カブト2種だけでなくスーパー1にもガッツリ絡む
「拡張パーツセット」は今回もマストバイの模様。





宇宙開発用改造人間として生まれた「スーパー1」。
悪の組織「ドグマ」「ジンドグマ」の非道を止める為、
今はあえて「5つの力」の拳で戦う。
世界に平和が戻り、宇宙に飛び立つその日までは。



スーパー1も過去「SHODO仮面ライダーVS6」で発売されており、
今回新規造形で再登場となります。
2台の専用バイクの内から「ブルーバージョン」を伴って。
こちらも過去作と比較してみましょ。





写真左側が今作で、右側が旧作スーパー1ね。
うむ、こちらは過去のSHODO-X仮面ライダーのリニューアル組と同様、
頭部が小さめで作り直され、男前具合も相当アップしております。
カブトとは違い塗装箇所も増えて（グローブのVマーク、ベルトのバックル）、
あとボディのシルバーカラーがギンギラ眩しくて綺麗よね。



可動に関しては股関節引き出しギミック付きの最新型素体
（てゆうか全ライダー普通に股関節引き出せるな）。
カブト2種同様よく動いて言う事無し。
更にスーパー1には追加でもう一つ素敵ギミックがあるのです。



それがこれ。
スーパーアームは2箇所で分割されてて、
差し替えの手首、フリンジ（紐みたいな装飾）付きの
グローブ部分が別々に動かせるのですよ。



これを使えば、どんなポーズをとらせてもフリンジが
常に下向きに垂れ下がる自然な状態を再現する事ができる訳。
もちろんどの手首に差し替えてもOK。



ほんの少しの簡単な工夫ですがその効果は絶大。
このギミック提案した人ホント偉い♡
手首と言えば平手、持ち手に加え「赤心少林拳」独特の
構えポーズ用の差し替え手首もちゃんとある。最高。



おそらくは2人のカブトに人気の面で差を付けられてるであろう
スーパー1ですが、気合と愛情の注がれ具合はカブト以上ですよ。
拡張パーツでファイブハンドも全部そろう、
食玩のレベルを大幅に超えたスーパー1フィギュア。
コチラも是非お買い上げいただきたい。オススメなので。




最後に大きさ比較。いつものねんどろ赤城さん約10センチ。





以上、「SHODO-X仮面ライダー10」ライダー編は今回はここまで。
次回はスーパー1の愛機「ブルーバージョン」と
「拡張パーツセット」をご紹介します♡
カブトハイパーフォームは次回こそが本領発揮だ！
更新をしばしお待ちあれ♡






「スーパーライダー！月面キーック！！」
で、いったんおしまい！


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タグ：仮面ライダーカブト SHODO-X 仮面ライダースーパー1