玩栗犬と、SHODO-X仮面ライダー8（ライダー編）

4年越しにストロンガーと再び出会う！多々買いは避けられないのか！？
正式名称「SHODO-X 仮面ライダー8」
2020年4月13日発売。

「SHODO-X 仮面ライダー」シリーズの第8弾。
今弾では「仮面ライダーストロンガー」より、仮面ライダーストロンガーと
仮面ライダーストロンガーチャージアップ、愛車である「カブトロー」を収録！
また、「仮面ライダーブレイド」より、SHODOで未立体化の
仮面ライダーブレイドをラインナップ致します。
また、拡張パーツセットを組み合わせることで、
カブトローの別バージョン、ブレイドの必殺技シーン等を
再現可能となっております！


やってきましたSHODO-X新作！
今弾はワテクシの大好きな「仮面ライダーストロンガー」！
「カブトロー」の立体物なんてワテクシ初めてよ♡
そして同時に「仮面ライダーブレイド」も収録！
残念ながら愛車「ブルースペイダー」はラインナップされてないものの、
実はこっちが主役じゃないの思うほどの充実内容っぷり。
拡張パーツのパワー炸裂だ♡

今回はまずライダー3人からご紹介させて頂きます♪
さっくりとレビュー開始！



ちなみにお先に今回のBOXアソートをご紹介。
1BOX10個中、
仮面ライダーストロンガーと
ストロンガー（チャージアップver.）は各1個ずつ。
カブトローA、カブトローB、
仮面ライダーブレイドと拡張パーツセットは各2個ずつ入ってます。
ストロンガー好きは要注意だ！



１.仮面ライダーストロンガー

『天が呼ぶ！地が呼ぶ！人が呼ぶ！
　悪を倒せと俺を呼ぶ！！』





「ブラックサタン」に親友を殺された「城 茂」は、自ら組織に囚われ、
改造電気人間「ストロンガー」へと生まれ変わった！
『聞け！悪人ども！俺は正義の戦士、 仮面ライダーストロンガー！！』





「SHODO仮面ライダーVS(ヴァーサス)3」から4年。
仮面ライダーBlackやシャドームーンからちょいと遅れて
ストロンガーもリニューアル！



但し前弾の「V3」や「X」と同じで頭部以外は旧作ボディの流用なのだ。
その為「SHODO-X」新規素体じゃデフォルトの股間の引き出し関節も無く
可動的には目新しくない・・・。
でもね、新規造形頭部と新規塗装で
そのカッコ良さは旧作とは比較にならない・・・！



頭部が小さくなり複眼部分とクラッシャーのバランスも改善！
複眼はメタリックグリーンで鮮やかに彩色！
胸部カブテクターも鮮やかになり「S」マークには白線の縁取り追加！
ついでにお腹の緑色も追加だ！
鬼カッコ良くなったわよ！



折角なので旧作と比較。写真左が「SHODO仮面ライダーVS」版。
もう何というかぜんっぜん違う！もう旧版には戻れねえや！
このハンサム顔の為だけにお金出しちゃう価値はあるわよ！



余談ですが、新作頭部が小さくなったおかげで
首回りの可動もちょいと余裕ができた。
俯くのはイマイチですが、見上げる可動はここまでイケます。



それ以外の可動は基本的に旧版と違い無し。
カブテクターは無可動で腕上げ可動は苦手。写真位までで



股関節引き出しギミックも無し。
誤魔化しながらなんとか「エレクトリックファイヤー」ポーズ再現。



ストロンガー電キック！！



急降下3段パンチ！っと、これは超電子の技だったっけか。
一通りのアクションは楽しめますが、
折角なので完全新作のストロンガーも見てみたかった、
ってのは正直な所。
おっと書き忘れてた。今回の替え手首は
握り拳、平手、ポーズ手の他に
バイクのハンドルを握る為の持ち手が付属します。

さあ、そいじゃいっちょいきますかね♡





『チャージ・アーップ！！』



2.仮面ライダーストロンガー

「超電子の技を受けてみろ！！」





正木博士に再改造手術によって「超電子ダイナモ」を体に埋め込まれ、
「超電子改造人間」となったストロンガー最強フォーム。
通常のストロンガーを遥かに凌ぐ驚異的なパワーを持ち
今まで敵わなかった「デルザー軍団」の改造魔人達をも一撃で屠る。
但し変身していられるのはわずか1分間。
制限時間を越えれば爆死してしまう。





胸のS字マークがぎゅんぎゅん回り、ストロンガーフォームチェンジ！
銀色になった「カブトショック（角）」と
「カブテクター」の銀ラインがノーマルストロンガーとの違いだ。



銀色が入るだけで、こうも特別感があるものか。
後半のデルザー軍団との死闘はこのフォームあってこそなので、
ストロンガー玩具には欠かせないフォームよね♡



頭部アップ。
実は銀色なだけでなく、シャープな形に変わってるのだ。
新規造形頭部でちゃんと再現♪
あとお目メもノーマル状態と比べてちょっと濃い色になってるらしい。



比べてはみたけど・・・
う～ん、そうかな？そうかも・・・。



ついでに旧作とも比較。
やはり今回のが男前だ。
技術の進歩って凄いよね・・・。
前弾の「V3」「X」同様、旧作は封印される運命なのか。



可動や付属品はノーマルストロンガーと同様です。
もちろんこちらもオススメだ♡



3.仮面ライダーブレイド

『俺は運命と戦う！！』





基盤史研究所「BOARD」の製作したライダーシステム
「ブレイドアーマー」に身を包んだ「剣崎 一真」の姿。
封印を解かれた「アンデッド」を再封印すべく、
「仮面ライダーギャレン」と共に戦う。
その戦いの先に苛烈な運命が待ち受けるとも知らず・・・





昭和ライダー枠の穴埋めにチョイスされたように見えて、
実は今弾の主役じゃないのかと思われるほどの愛とこだわりを注がれた逸品。
先に言っとくが「拡張パーツセット」はマストバイである。
そしてこの堂々たる立姿を見よ！



凄いわね、ちょっとした細部を除けばほぼ完璧な塗り分けじゃないのさ。
胸部アーマーの輝く銀色と超細かい赤ラインが美しすぎる。



ブレイド良いよね。
放送当初は「んんん？」って感じの出来だったとワテクシ的に思うけど、
OP曲が変わったぐらいからお話にグイグイ引き込まれる。
そして最終回の切なさと言ったらもう堪んないよね。
「キングフォーム」や敵キャラの「アンデッド」のデザインも素敵で
ワテクシも一押しのライダーなのです。
話脱線したけど頭部も良い出来。
このサイズで頭部カバーが無い、と突っ込むのは野暮ってモノ。



過去作が無いので完全新規で造り上げられたSHODOブレイドは
見た目だけでなく可動も実に優秀。
肩アーマーは一部胴体側に繋がってるんで
腕上げ可動だけはやや苦手だけど、
ストロンガーではほぼ死んでるお腰の屈み＆反り可動もこなし、



股関節は何と引き出しギミック標準装備。



これにより片膝付くのも超余裕。なんか嬉しくも悔しい。



可動とは違うけど、足裏のスペードの紋章まで再現。
愛を感じる。
替え手首は握り手、持ち手、開いた手が付属します。



ブレイドと言えば手にするメインウェポンの「醒剣ブレイラウザー」。
単色ながら細部まで細かく出来はすこぶる良い。



しかも硬質素材製のシャープな造り。
先端も曲がらず非常に扱いやすい。
コレも素敵だ。



「それにしても成型色で塗装無しなのは惜しいな・・・。」



バシッッ！！
「ウワーッ！！誰なんだあんた一体！」



「橘さん！？」



「お、俺の剣がボロボロだ！
　橘さん何故見てるんです！？
　本当に裏切ったんですかー！？」



「落ち着け剣崎。ブレイラウザーをよく見てみろ。」



「分解しただけ！？
　ブレイラウザーにここまで細かな分割を仕込むなんて何故だ？」
「剣崎！『拡張パーツセット』と組み合わせれば秘密が解けるぞ！」

実際組み合わせると素晴らしい事が起きます。正に愛の成せる技。
もう一度言いますが、ブレイドを買うなら拡張パーツセットも一緒に宜しく！



てな所で今回はいったんおしまい！
次回はストロンガーの愛機「カブトロー」と
「拡張パーツセット」をご紹介させて頂きます♪
しばしお待ちあれ♡





以上、次回に続く！


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タグ：仮面ライダーブレイド SHODO仮面ライダーVS SHODO-X