玩栗犬と、ゾイドワイルド・ガノンタス

復元せよ！大地揺るがす巨大亀ゾイドワイルド・ガノンタス！進撃開始！
正式名称「ゾイドワイルド ZW05 ガノンタス」
2018年6月23日発売。


作る！動き出す！本能解放！(ワイルドブラスト！)
リアルムービングキット登場！
アニメではオニギリが搭乗するメイン機体であるリクガメ種の中型ゾイド。
スイッチを入れると頭と尻尾を上下に振りながら前進始める。
本能解放(ワイルドブラスト)は手動でおこない、首、側面、背中後方の
甲羅を開き、中から大きなキャノンを突出させる。
再びスイッチを入れるとキャノンを前後に伸縮させながら、
砲弾を打つように前進する。



先週発売後に聞こえてきた「ゾイドワイルド」絶賛の嵐！
特に評価の高いのがこの亀さんゾイド「ガノンタス」！
Twitterにあげられた魅力的な写真にワテクシも虜になっちゃって、
先日とうとう圧倒的衝動買い！！今週末出費多いのに！！
だけどこれは買っといて正解♡ 買わねば後悔していた！
さっくりとレビュー開始！



まずはやたらカッコイイ写真の箱を開けまして、



中に入ってるのは「発掘パック」に纏められた部品3袋に
ゾイドを駆動させる「メカユニット」1個。



そして説明書でおしまいです。
あと初回特典としてZキャップ（デスメタルブラック）と
エボルタネオ単三乾電池を頂きました♡



ワテクシゾイドはほぼ初心者ですが、確か昔のゾイドってパーツは
プラモデルみたくランナーにくっ付いてたのよね？
この新作ゾイド、部品は既に切り取ってくれてます。
プラモデルは初めてというお子様でも扱いやすく、入門用にもってこいね♡
ワテクシみたいな只のめんどくさがりにも助かります。
そいじゃ、組み立て始めましょうか・・・



（15分後）よし、まずは骨格形態できた♪
いつものねんどろ赤城さんは約10センチです。





メカと骨が融合したかのような姿の「骨格形態」。
この時点で既にカッコイイとか、ちょっとズルくない？
駆動用モーター＆電池のおかげで、手にすると絶妙な重さを
感じれるのも良いわよね。
組み立て自体は特に難しい所も無し。説明書よく見て部品の形や向きにさえ
注意すれば、お子様お一人でも組み立てられるんじゃないかしら。



脚や首は基本モーターで連動して動くのですが、お口だけは
手動で開閉が可能です。



この状態でも電池を入れて「起動骨」を押せば歩行するし、
「本能解放(ワイルドブラスト）」ギミックも楽しめるのですが、
まあ、それは後程って事で。



ちなみにパイロットの「オニギリ」氏はここに搭乗している。



あばら骨部分を閉じても頭をぶつけない親切設計♡




それじゃ、これから「完全形態」まで復元だ！
まずはお目メを入れちゃいまして・・・



あとは装甲をパチパチくっつけてったら簡単に終了♪
装甲の枚数も少ないからね。
ねんどろ赤城さんと比較すればこんな感じです。




前面。「ガノンタス」とは、硬い甲羅型アーマーを持った
防御力の高い中型ゾイドである。



戦闘時は防御壁として機能し、「ワイルドブラスト」時には甲羅の中の
巨大なキャノン「ガノンキャノン」をむき出しにして強力な砲撃を行う。
必殺技はガノンキャノンから結晶状の砲弾を放ち
敵ゾイドを破壊する「亀光砲（きこうほう）」。



これはまた一段とカッコよくなっちゃって・・・
ワテクシは「ゾイド」はこれが初玩具で過去作やアニメについても
よく知らないんですが、しかし憧れはあったのよ。
ワテクシが小っちゃい頃から既にシリーズは始まってたからね。
友達の家に飾ってあるデカいゴリラのゾイドとか、すげーカッコ良かった。
動物モチーフをこんな感じにメカとして表現するのかっていう、
センスの良さでしょうか。それをこの亀さんからも感じる。

あと、装甲表面の排気ダクトっぽいのや
上部にある搭乗ハッチ。そこに繋がる左右の脚をかけれそうな箇所とか、
なんかミリタリーチックなディテールも好きだな。
今回は鮮やかカラーリングですが、デザートカラーとか
戦車ぽいカラーリングがとっても似合いそうです。てかカラバリで出そう。



装甲上部のハッチを開けば、パイロットのONIGIRI氏がひょっこりはん。
ですが説明書によればこれって体内の熱を逃がす為の「換気弁」なんだって。
とんでもない所に乗せられてんなパイロット。
いずれONIGIRI氏がYAKIONIGIRI氏にグレードアップする日も近い。



ここで歩行ギミックについて。
尻尾の上にある「起動骨」を押し込めば、頭と尻尾をふりふりしながら
「のっそのっそ」といった感じで、非常に低速かつプリティに歩行します。
外見はこんなカッコいいのに、歩行させたらめっちゃ萌える♡
まあ、1/35スケールでパイロットの大きさはこんなですから、
実際は巨大な亀が地響き上げて歩行して大迫力でしょうケド。



強固な防御力でガードは万全でも、やられっぱなしじゃしょうがない。
いくぜ反撃「本能解放（ワイルドブラスト）」！
まずは左右の「側装甲」を開き、「背甲羅」を全開！



次に「前甲羅」を頭部に被せる様に移動させて
背甲羅部分を前方にスライドさせれば、同時に展開する
天を突く巨大な砲身！これぞ漢の「ガノンキャノン」！！
ちょっと「ガンキャノン」に空耳する。



おとなしそうな亀さんが突然凶暴攻め攻めモード！
隠し武器とか内蔵武器の展開ってばワテクシ超好きよ♡
あと「前甲羅」を被った状態のお顔も中々イケてますね♪





またまたちなみに、「骨格形態」で同じことをすれば
こんな感じになります。これもアリでしょ。



ついでに展開した「背甲羅」を背もたれ代わりにして
いろいろなフィギュアを乗せられますよ♡
ねんどろ赤城さん輸送任務とか、



ご無沙汰のメガミデバイス弓兵ちゃんとか。
figma等1/12のメジャーな可動フィギュアとか、大体イケるハズ。





更に「本能解放（ワイルドブラスト）」状態で起動骨を押し込めば
のそのそ歩行にプラスして、「ガノンキャノン」の砲身が
激しくダイナミックに可動します。
ワテクシは動画は撮れないのでこの写真で何となく動きを想像して欲しい。
あの歩行速度からこのアグレッシブな動きは正直予想外。
つくづく「本能解放」ってすごいことなんだなって・・・



あっ、逃げた。
とにかく一見の価値あり！ぜひ購入して試してみよう！



最後になりましたが本体に貼る「グラフィティーラベル」もあります。
貴方の「ガノンタス」をカッコよく飾ってあげよう！




そんなところで、
以上「ゾイドワイルド・ガノンタス」でした♡
まあとにかく、このデザインのイケてる事ですよ。
カッコ良さと愛くるしさを絶妙にブレンドした素敵造形♪
更にのそのそ歩いて萌えさせて、「本能解放」のびっくりギミック。
装甲表面には接続ダボが沢山で装備追加も面白そう。
玄人の皆さまはその上スミ入れ改造全塗装と堪能されておられますよ。
ワテクシもそんな腕前が欲しいわよねぇ。

初ゾイドのワテクシですらここまで魅了された。
今回の新作ゾイド、侮れません。オススメですよ♡





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「・・・一体何が起こったというのだ！
　マイキー、ドン、返事をしろ！」



『（…ザザ…）トータス1応答せよ、こちらマスターS。
　先行したトータス2、トータス3は沈黙した。トータス4は後退中。
　オマエもすぐに後退しろ。敵機は不明だが相当の手練れだ。』

「なんだと・・重装甲のガノンタスが5分と経たずに沈黙だと・・・」


『！？警戒せよトータス1！アンノウンが急速接近中！！』






「バッバカな！！ヤツは『亀殺し』の・・・！！」




以上、おしまい♡


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