玩栗犬と、マクファーレントイズ・カース・オブ・ザ・スポーン [海外トイ スポーン]
遥か未来の、別の「地獄」に現れたもう一人の「スポーン」
正式名称「Spawn Ultra Action Figures "Curse of the Spawn" 」
発売日不明。
今回も懐かしの「スポーン・ウルトラアクションフィギュア」ご紹介。
といっても、手に入れたのはつい最近ですが。
人気の高かった「バトルクラッド・スポーン」の意匠を継いだであろう、
髑髏顔のスポーンの登場。さっくりとレビュー開始!
まずは全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
前面。
「カース・オブ・ザ・スポーン」が商品名だけど、
実はこれは「スポーン」の別シリーズのタイトルなのです。
その第1話~4話の主人公こそがこのフィギュアの「スポーン」。
只のスポーンじゃ本編の主人公「アル・シモンズ=スポーン」と
ごっちゃになるのでこのタイトル名がフィギュアの名として
付いたんだと思われます。推測よ。
背面。
本名「ダニエル・エランゾ」。監獄惑星に囚われていた彼は、
貨物船を奪い星からの脱出を試みたが失敗、宇宙の塵となる運命を迎えた。
しかしその刹那、魔界第12層の魔王「フレゲッソニア」の手により
転生を遂げる。呪われた魔界の司令官「スポーン」の誕生である。
彼が降り立った先は悪魔が支配するディストピア、
地獄と化した未来の「地球」・・・
外伝作品に登場したもう一人の主人公「ダニエル・エランゾ」が
転生した「スポーン」。マスクやコスチュームの上に骸骨のような外装が
張り付いてる。コスチューム表面に血管が浮き出る
マッチョぶりも特徴よね。
このフィギュアでは端折られてますが、本編スポーンと同様のマント
(結構ボロボロ)と、自在に動く「鎖」の代わりに
有刺鉄線が絡んだワイヤーを装備してました。
余談ですが、そのワイヤーでズタズタに切り裂かれた初戦の相手がこちら。
「デシケーター」さん。このフィギュアについては
過去記事「figma ニンジャスレイヤー アニメイシヨンver.」でヨロシク。
お顔合アップ。お口がぱっかーんとあいてますが
本編では普通に閉じられる。
アル・シモンズの場合はマスクの下はいわゆる「ハンバーガーヘッド」。
エランゾのは焼け焦げた皮膚に宇宙服の有害な化学繊維やらが
溶け込んで更に酷い。
さて、アクションフィギュアとしての出来はと言えば、
前回ご紹介した「バトルクラッド・スポーン」とほぼ変わらない。
首、肩等が単純に回転、肘膝、足首がある程度曲がるといった所。
股関節が昔のアクションフィギュアによく合った斜め切込みの
回転可動で扱いにくい。
今となってはこれじゃ物足りないわよね。
でも当時はこれでもすげーセンセーショナルだったのよ。
てか今思えば、めっちゃ動くからすげー!ではなく、
「こんなクールなデザインのフィギュアが(置物じゃなく玩具として)
可動させて遊べる」からすげー!だったかもしれない。
他にギミックとして背中のつまみを上下させることで
骨っぽい翼の角度が変わります。
あとは「バトルクラッド・スポーン」譲りのキャストオフ。
おムネの「骨ブラ」だけ着脱可能。なんでここだけ。
しかも外れやすくてちょっとイライラ。
武器としてこちらが付属。骨っぽい柄のハルバートに
プレデターでも使うの躊躇いそうな、えげつない刃先の謎武器。
謎武器は持ち手の指に合わせた穴が開いてて、事実上右手専用。
うぬう、禍々しい!コレでこそ魔界の武器よ!
一振りで相手をバラバラにできそう。
左手には骨っぽいハルバート。
両手持ち風。右手はそっと添えるだけ。
余談ですがこれらは玩具オリジナル武器、のはず。
原作では「スピナー」と呼ばれるライフルと、魔人から奪った「鎌」、
あとは「ネクロブラスト」だったかしら。
何分原作(日本語)翻訳版を読んだのも遥か昔。
確認しようにももう手元には無いんで・・・。
更に余談。このフィギュアは「バトルクラッド・スポーン」が
ラインナップされた後、確か2、3シリーズ後に発売されたと思う。
イケメンの割に何故か入手難度は低めで、実はワテクシも今までに
何体か収集してました。が、その度に不具合品に当たりやがんのよ。
ブリスター開封中に腕や脚がペキンパーして転げ落ちたり、
異様に表面がベタベタしてやがったり。
完品で手に入れたのは最近になってから。ホント長い戦いだったわ。
最後に「バトルクラッド・スポーン」と並べて。
間違いなくインスパイアされてるわよね、ってとこで、
以上、「マクファーレントイ・カース・オブ・ザ・スポーン」でした!
スマートな「アル・シモンズ=スポーン」とはまた違った
マッシブでワイルドなカッコイイ「スポーン」です♡
本編中でも(話数が少ないこともあり)思い悩んで足踏みする事無く
実にヒロイックに、絶望的な連中相手に果敢に戦ってます。
ワテクシはフィギュアとコミックで「エランゾ」が倍好きになったわ♡
そっちもオススメしたいんだけど、もう絶版なのよね。
あとエグイ表現が多くてちょっとね・・・。
あ、フィギュアはこの写真のバージョンの他にコスチュームが
赤いカラバリもあり。また新規造形でマント付きの「リボーン」ver.も
あるそうですよ!
※アメコミキャラと言えば山下しゅんや氏BISHOUJOシリーズに再登場
「DC COMICS美少女 DC UNIVERSE スーパーガール リターンズ 」!
凛々しくも美しいお姿でスーパーガールが帰ってきた!めでたい!
めでたついでに、おムネが豊かな似たような能力の彼女にも
是非再登場願いたいのですけど!あっ、怒らないでっ!来年2月発売予定!
次回は骨っぽい外装繋がりでこちら。
動かなくなったアクションフィギュア・・・
「カース オブ ザ スポーン」 おもちゃ・ホビー関連商品
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【関連記事(玩栗犬ホビーアーカイブ)】
・玩栗犬と、マクファーレントイ・バトルクラッド・スポーン
・玩栗犬と、マクファーレントイ・マンダリン・スポーン
・玩栗犬と、S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー (Episode VI)
正式名称「Spawn Ultra Action Figures "Curse of the Spawn" 」
発売日不明。
今回も懐かしの「スポーン・ウルトラアクションフィギュア」ご紹介。
といっても、手に入れたのはつい最近ですが。
人気の高かった「バトルクラッド・スポーン」の意匠を継いだであろう、
髑髏顔のスポーンの登場。さっくりとレビュー開始!
まずは全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
前面。
「カース・オブ・ザ・スポーン」が商品名だけど、
実はこれは「スポーン」の別シリーズのタイトルなのです。
その第1話~4話の主人公こそがこのフィギュアの「スポーン」。
只のスポーンじゃ本編の主人公「アル・シモンズ=スポーン」と
ごっちゃになるのでこのタイトル名がフィギュアの名として
付いたんだと思われます。推測よ。
背面。
本名「ダニエル・エランゾ」。監獄惑星に囚われていた彼は、
貨物船を奪い星からの脱出を試みたが失敗、宇宙の塵となる運命を迎えた。
しかしその刹那、魔界第12層の魔王「フレゲッソニア」の手により
転生を遂げる。呪われた魔界の司令官「スポーン」の誕生である。
彼が降り立った先は悪魔が支配するディストピア、
地獄と化した未来の「地球」・・・
外伝作品に登場したもう一人の主人公「ダニエル・エランゾ」が
転生した「スポーン」。マスクやコスチュームの上に骸骨のような外装が
張り付いてる。コスチューム表面に血管が浮き出る
マッチョぶりも特徴よね。
このフィギュアでは端折られてますが、本編スポーンと同様のマント
(結構ボロボロ)と、自在に動く「鎖」の代わりに
有刺鉄線が絡んだワイヤーを装備してました。
余談ですが、そのワイヤーでズタズタに切り裂かれた初戦の相手がこちら。
「デシケーター」さん。このフィギュアについては
過去記事「figma ニンジャスレイヤー アニメイシヨンver.」でヨロシク。
お顔合アップ。お口がぱっかーんとあいてますが
本編では普通に閉じられる。
アル・シモンズの場合はマスクの下はいわゆる「ハンバーガーヘッド」。
エランゾのは焼け焦げた皮膚に宇宙服の有害な化学繊維やらが
溶け込んで更に酷い。
さて、アクションフィギュアとしての出来はと言えば、
前回ご紹介した「バトルクラッド・スポーン」とほぼ変わらない。
首、肩等が単純に回転、肘膝、足首がある程度曲がるといった所。
股関節が昔のアクションフィギュアによく合った斜め切込みの
回転可動で扱いにくい。
今となってはこれじゃ物足りないわよね。
でも当時はこれでもすげーセンセーショナルだったのよ。
てか今思えば、めっちゃ動くからすげー!ではなく、
「こんなクールなデザインのフィギュアが(置物じゃなく玩具として)
可動させて遊べる」からすげー!だったかもしれない。
他にギミックとして背中のつまみを上下させることで
骨っぽい翼の角度が変わります。
あとは「バトルクラッド・スポーン」譲りのキャストオフ。
おムネの「骨ブラ」だけ着脱可能。なんでここだけ。
しかも外れやすくてちょっとイライラ。
武器としてこちらが付属。骨っぽい柄のハルバートに
プレデターでも使うの躊躇いそうな、えげつない刃先の謎武器。
謎武器は持ち手の指に合わせた穴が開いてて、事実上右手専用。
うぬう、禍々しい!コレでこそ魔界の武器よ!
一振りで相手をバラバラにできそう。
左手には骨っぽいハルバート。
両手持ち風。右手はそっと添えるだけ。
余談ですがこれらは玩具オリジナル武器、のはず。
原作では「スピナー」と呼ばれるライフルと、魔人から奪った「鎌」、
あとは「ネクロブラスト」だったかしら。
何分原作(日本語)翻訳版を読んだのも遥か昔。
確認しようにももう手元には無いんで・・・。
更に余談。このフィギュアは「バトルクラッド・スポーン」が
ラインナップされた後、確か2、3シリーズ後に発売されたと思う。
イケメンの割に何故か入手難度は低めで、実はワテクシも今までに
何体か収集してました。が、その度に不具合品に当たりやがんのよ。
ブリスター開封中に腕や脚がペキンパーして転げ落ちたり、
異様に表面がベタベタしてやがったり。
完品で手に入れたのは最近になってから。ホント長い戦いだったわ。
最後に「バトルクラッド・スポーン」と並べて。
間違いなくインスパイアされてるわよね、ってとこで、
以上、「マクファーレントイ・カース・オブ・ザ・スポーン」でした!
スマートな「アル・シモンズ=スポーン」とはまた違った
マッシブでワイルドなカッコイイ「スポーン」です♡
本編中でも(話数が少ないこともあり)思い悩んで足踏みする事無く
実にヒロイックに、絶望的な連中相手に果敢に戦ってます。
ワテクシはフィギュアとコミックで「エランゾ」が倍好きになったわ♡
そっちもオススメしたいんだけど、もう絶版なのよね。
あとエグイ表現が多くてちょっとね・・・。
あ、フィギュアはこの写真のバージョンの他にコスチュームが
赤いカラバリもあり。また新規造形でマント付きの「リボーン」ver.も
あるそうですよ!
※アメコミキャラと言えば山下しゅんや氏BISHOUJOシリーズに再登場
「DC COMICS美少女 DC UNIVERSE スーパーガール リターンズ 」!
凛々しくも美しいお姿でスーパーガールが帰ってきた!めでたい!
めでたついでに、おムネが豊かな似たような能力の彼女にも
是非再登場願いたいのですけど!あっ、怒らないでっ!来年2月発売予定!
DC COMICS美少女 DC UNIVERSE スーパーガール リターンズ 1/7 PVC製 塗装済み完成品フィギュア 新品価格 |
次回は骨っぽい外装繋がりでこちら。
動かなくなったアクションフィギュア・・・
「カース オブ ザ スポーン」 おもちゃ・ホビー関連商品
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タグ:スポーン マクファーレントイズ
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