玩栗犬と、スパイダーマン・アーリースタイルフィギュア

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玩栗犬と、スパイダーマン・アーリースタイルフィギュア　[海外トイスパイダーマン] [編集]

チャンピオンに挑む挑戦者！その名も「アメイジングスパイダーマン！」

ピーター・パーカー
「僕の名前は『蜘蛛男（ヒューマン・スパイダー）』だって言ったのに！」

正式名称不明。映画旧三部作「スパイダーマン」公開時にトイビズ社から発売。
今日は掘り出し物！ちょいと珍しい「怪奇蜘蛛男」をご紹介♡
さっくりとレビュー開始！

前面。チャンピオンを倒せば賞金3000ドル！地下プロレス「NYMW」の
今夜の挑戦者は蜘蛛のパワーを持つ怪人「アメイジングスパイダーマン」！
王者「ボーン・ソウ」の殺人技にどこまで耐えられるのか！？

背面。という訳で、映画「スパイダーマン」の1シーン、
蜘蛛の力を得た「ピーター・パーカー」が賞金目当てに賭けレスリングに
出場した際のコスチューム姿の立体化です。珍しいでしょ♪
名前は「蜘蛛男（ヒューマン・スパイダー）」で登録してたんですケド、
「迫力がない」との理由でオーナーに「アメイジング・スパイダーマン」と
勝手に名前を変えられてしまう・・・。

ここで大きさ比較。写真左が「マーベルレジェンドスパイダーマン
（映画アメイジング2版）」、右がいつものねんどろ赤城さん約10センチ。
真ん中のパチもん臭がスゴイ。

上半身アップ。
金欠学生が身の回りの物をかき集め制作した微妙なコスチューム。
普通に痴漢か強盗っぽい。

一応、胸の蜘蛛マークは頑張ってるとは思うわよ。

背中もね。マジックか何かで書いたんだろうか？
全身から溢れ出る頼りなさ。

可動については、ちょい昔のフィギュアってこともあり
可動箇所自体若干少な目。腕回りは平均的アクションフィギュア並ですが

下半身がね。可動箇所も可動域も物足りないケド、理由あって素体にラバー製の
コスチュームを纏ってる状態なので脚上げもこの写真程度にしか動かない。
そしてラバー製コスチュームに干渉して徐々に元の状態に戻ってく。
ポージングを維持できないのよね。

「そんなお粗末な可動でヒーローの真似事なんて危険すぎる！
　素人は家でコミックでも読んでるんだな！」

何となく似てる人登場！
「大いなる力は持ってないが大いなる責任を
　とりあえず背負ってみた」←続編でそうも言ってられなくなる
ペインレス凡人『キックアス』！ヒーローの厳しさを叩き込んでやる！

・・・

・・・勝てなかったよ・・・。

スミマセン素人じゃないです。ラバー製のマスクは取り外し可能。

映画版ピーターこと「トビー・マグワイア」氏のお顔アップ。
髪の毛ぺったりでやる気もなさそうな表情ですが、特徴は掴んでると思う。

コスプレレスラーは仮の姿。
それでは真の姿をお見せしよう。キャストオフの時間だよ！

ぬぎぬぎゴソゴソ・・・

ポイッ。自作なのは一緒なのに
こちらはやたら凝ってるコスチューム。
塗装も上々。

マスクをかぶってーの、

普段着の下にコスチュームを仕込むのがデフォルトな男！スパイダーマン！

と、皆様ご存じの通常コスチュームにチェンジ！
1体で2度楽しめる素敵フィギュア！

ちなみに実際は上下のラバー製のコスチュームを脱がせるだけでなく、
腕と足の一部を差し替える必要があります。

全身。元々がポーズをとってるフィギュアなので気を付けポーズは苦手。
腰が微妙に曲がってんのよね。
あとラバー製スパイディマスクもキレイにハマらず正面から見ると微妙。

この姿になっても胴体や手首の可動がはしょられてることもあって
可動具合はやっぱりイマイチ。コスチュームチェンジを楽しむフィギュアと
割り切ろう。

てとこで、
以上「スパイダーマン・アーリースタイルフィギュア」でした♡
映画でもちょいと出ただけのレスラースタイルでの立体化。ホント珍しい。
可動はイマイチでも着せ替えで2度美味しい♡
マスク外して素顔出して飾るだけでもイケます。
古いフィギュアでオススメとまではいきませんケド、こんなのもアリって事で♡